※情事後、閲覧注意











池袋の街が静まる真夜中、犬猿の仲であった平和島静雄と折原臨也はつながっていた。

「・・・んっ。」

静雄は臨也のナカに入っていた自身を抜く。

「あはっ、シズちゃん出し過ぎだよ。いっぱい出てきてるじゃん。」

さっきまで静雄のが入っていたところから、白い液体がドロドロと溢れてくる。とても卑猥な情景に、静雄は言葉をつまらせた。

「・・・お前がナカに出せって言ったんだろ。」

「まぁ、そうだけど。後処理大変なんだからね。」

情事後特有の身体のけだるさを感じながら、臨也は静雄に抱き着いた。猫のような臨也に少し頬を緩ませながら、静雄は臨也の頭をなでる。

「・・・・・ねぇ、俺思ったんだけど、絶対俺のほうがシズちゃんのこと好きだよね。」

「あ?なんでだよ。」

もう寝ようとしていた静雄は、少し鋭い臨也の声に起こされた。

「だって、セックスしてる間、俺はシズちゃんに『好き』って言ってるのに、シズちゃん俺に言ってくれたことないじゃん。」

「なっ・・・・ちゃんと言ってんだろ。」

「言ってない!!いつも『俺もだ。』としか言わないじゃん!」

「だからそれは、お前と同じように俺も、って意味だろ!?」

「ちゃんと言葉にしてくれないとわかんないよ!!」

さっきまでの幸せなムードはどこかに消え去ってしまう。そう思った静雄は、今にも喧嘩しそうな臨也を、抱き寄せて囁いた。

「もういいだろ?今度ちゃんと言ってやるから、今日はもう寝ろ。」

耳元で囁かれることに弱い臨也は、すぐに黙り込んで布団の中に潜る。

「・・・・・ずるいよ、シズちゃん。」

そう呟くと疲れていたのか、臨也はすぐに眠ってしまった。

臨也が眠ったのを確認すると、静雄は情事中に臨也につけた紅いあとを撫でる。

「こんなに愛してんのに、なんで伝わんねーのかな・・・。」

静雄は臨也の首元に顔をうめ、再び紅い刻印を刻んだ。



自分の愛が、臨也に伝わるように、




深く、強く。



















僕の愛>君の愛

(僕のほうが君に夢中なんだ。)




















ーーーーーーーーーーーー

はーい。キャラ崩壊ww\(^p^)/
一応15禁くらいは書けた・・・かな?←

もう臨也乙女過ぎて、シズちゃんヘタレ過ぎて、アハハハハハハ(笑)

基本私が書く臨也は乙女です!←


from西瓜

 
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -