語録



◆マグネフィールド

初登場話:第2話
標的を八つのデバイスで囲み、磁場内に隔離することが出来る戦闘フィールド用装置のこと。
初登場時はまだ未完成で三分しか持続せず、内部もただの何もない箱と同じだったが、後に完成した際はほぼ無限に戦闘フィールドを持続させることが出来、さらに内部の様相をもソリッドビジョンで変化させることが出来るようになった。
発動を担うのはミズキで、いつも射出ボタンを思い切り叩くモーションを見せる。
なお、この磁場は特殊なもので、中でどんなに暴れても外へ出られないようになっている。ただし、磁場を一時的に無効化させられるバッジを身につけている者のみ、フィールドへの進入・離脱が可能である。機動隊員、並びにGODメンバー、タカシはこのバッジを所有、もしくはボディに組み込まれている。
因みにこの装置は一つしかないので、発動するためには敵を全員捕捉していることが絶対条件である。


◆松浦 旬(まつうら じゅん)

初登場話:第1話
GODの副主任をしている男性。アキラの代わりに表向きの仕事をこなしている。
なよっとしていて気が弱く、いわゆる優男を地で行く。
また、何かしら失敗を引き起こすトラブルメイカー体質らしく、呆れられることもしばしばある。
大学時代からアキラに片想いなのだが、想いを告げるのはまだまだ先になりそうだ。


◆瑞希・ベイフォード
     (みずき べいふぉーど)

初登場話:第1話
GODのオペレーターをしている女性。担当は位置に関する仕事全般。
ぶりっ子のような口調で話し、動作もそれに同調する。
奇抜なセンスの持ち主で、その点では周りの理解を得られた試しがない。動物園で見たい動物を挙げた時に選んだのはハシビロコウ。
歌とダンスが上手く、その気があればプチライブのような催しをやってのける。
GODの職員の中にファンが多数いるという噂もちらほら・・・。


◆ミューちゃん

初登場話:第10話
廃工場をねぐらにしていた野良ネコ。三毛のメスで頭が良いのか、カールズや子供たちによく懐いていた。
ミューミュー鳴くのでカールズにミューちゃんと名付けられ、鈴も貰っていたらしい。この鈴をなかなか気に入っていたようだ。
作中で五匹の子ネコを産んでいる。子ネコの毛色からして、恐らくつがいになったオスネコはトラのようだ。
第11話では、子ネコは全員貰い手がついたと書かれている。


◆ミユキ

初登場話:第5話
銀行強盗の人質になっていたところを、イーガルに助けられた女性。マサヒコと婚約している。
名前の漢字、名字は作中未出で不明だが、いずれ高橋姓になるのだろう。


◆メカニックチーム

初登場話:第3話
カシイを筆頭にGOD機動隊のボディ開発、武器開発を主に担当するチーム。
普段表立って顔を出すことはなく、専用開発室にこもり切って日夜開発に勤しんでいる。
マツウラやアキラなどから発注を受けて作ることもあれば、自ら設計を担当する場合もある、GODの縁の下の力持ち的存在。


◆メンテナンス

初登場話:第2話
機動隊員の状態をチェック、または必要に応じて治療、武器の交換などをすること。
エースはこれを「人間がシャワーを浴びるような感覚」として捉えているらしい。


◆メンテナンスルーム

初登場話:第2話
機動隊員のメンテナンスをするための部屋。
イグニス、イーガルのメンテに対応した部屋は一階にあり、デルタチームのメンテを行うのは地下のサンクタム・フラットであることが多い。

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