■どう考えても(ジュダリド)


ジューダスはうっすら赤に染まったリッドの頬に触れ、そっと顔を近づける。
びくんと身体を強張らせたリッドだが、ゆっくりと瞳を閉じた。


ガッ

リ「痛っ・・」
ジュ「・・・」
リ「・・あ、あのさぁ、ジューダス」
ジュ「外さんぞ」
リ「いやそうは言ってもさ、実際邪魔で、その・・・・・キ、キス・・出来ない、じゃん」
ジュ「・・たしかに」
リ「オレが目を瞑ってる間に外して・・とか、ダメか?」
ジュ「しかし・・・、・・・ならば!」


そして
リ「目隠しって・・・」
ジュ「これなら僕が仮面を外しても見えないからな、問題ないだろう」
リ「いやオレは問題大有りだよ・・」
ジュ「それに・・こういうプレイも悪くない」
リ「ばっ・・なにプレイとか言っちゃってんだよ!!!///」
ジュ「ついでに後ろ手に縛ってみたぞ」
リ「いつの間に!?」
ジュ「雰囲気が増すだろう」
リ「そういう問題!?ってか既にムードなんて欠片も残ってねぇよぶち壊しじゃねぇか!」
ジュ「さぁ続きをしよう」
リ「い・や・だ!」
ジュ「そうか、なら続き以上のことをしよう」
リ「誰かーーーーー!」


--オワリオワリッド--
いやあの仮面、キスする時絶対邪魔だよね、っていう。n番煎じネタ
しかしどうしてジューダスがこんなアホの子(でも多分全部真顔)になっちゃったのか、自分でも良く分かりませんがなんというか実にすみませんorz

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