■だって大切なのは(ルクリド)


リッド「るぅ〜くぅ〜」
突然ガバっと抱きついてきた人影にルークは慌てる。
ルーク「リッド!?・・って凄ぇ酔ってんな」
リッド「酔ってねぇし!それよりさぁ・・」
ルーク「酔っ払いはみんなそう言うってホントなんだな・・で、なんだよ?」
リッド「あのさぁ!テイルズの!公式がやってるランキングな!?」
ルーク「うわっいきなりメタい発言・・」
リッド「毎回毎回新しいキャラがランクインしやがってよぉ・・オレどんどん順位が下がってんだよ」
ルーク「へぇ意外だな、リッドもそういうの気にするんだ」
リッド「違ぇーよ!オレの人気とかはどーでもいいけど・・」
ルーク「良いんだ(苦笑)」
リッド「だってさぁ・・」
ルーク「だって?」
リッド「ルークとの距離がどんどん離れちゃってるじゃん・・」
ルーク「!えっ、嫌ってそれかよ?」
リッド「なんだよぉ・・じゃあルークは良いんだな、ふーんわかった、どうせオレなんて・・」
ルーク「わーっ!違う違うどうでもよくなんかないって!リッドがそう思ってくれてるなんて思ってなくて、ちょっとびっくりしただけだから!!」
リッド「ほんとかぁ?」
ルーク「ホントホント!リッドがそう思ってくれてて俺も嬉しいし、俺だってリッドと離れるのは寂しいよ」
リッド「ならよし」
ルーク「ホッ(酔っ払い面倒くせぇー!目ぇ据わってるし・・あ、でもリッドから抱きついてくれるなんて普段なら絶対ありえないもんな・・睨んでるのにずっと涙目なのも可愛いし、顔が赤くて・・)」
リッド「るーく!きいてんのか!?」
ルーク「うぇっ!?な、なんだよ?」
リッド「やっぱりきいてぬぇー!オレはわるくぬぇー!るーくのまぬぇーあはははははは!(バシバシ」
ルーク「ご、ごめん。てかリッド、ホントに大丈夫か?」
リッド「らいじょーび!それよりさぁ、これからオレがもっとあがるのはでもやっぱりムリじゃね?」
ルーク「らいじょーび!って全然大丈夫じゃねぇな・・んでランキングの話も続いてる割に喋りヤバくなってきたし・・」
リッド「だからどうしようか?」
ルーク「どうしようって・・」
リッド「みんなー!もっとオレにイれてくれー!」
ルーク「うわーっ!何言い出すんだよこの酔っ払い!」
リッド「ん〜?なにが?ランキングでるーくといっしょになるにはひょーがいるだろ?」
ルーク「あ、票を入れてくれね・・焦った」
リッド「??」
ルーク「うーん・・あのさ、もうランキングとかどうでもいいんじゃねぇか?こうやってリッドと一緒に居られることの方が、その、大事だと思うし」
自分で言っててルークは恥ずかしくなってきた。
リッド「そうだな、ランキングとかどうでもいいや」
ルーク「話振って来たのそっちだろ!あーもう可愛いからなんでもいいや(ヨシヨシ」
リッド「わーいもっとなでろー」


後日
ルーク「あ、ならさ、投票してくれたヤツらには悪いけど、リッドより多く入った分の票は辞退させてもらって、俺がリッドの所まで降りていったら良いんじゃねーか?」
リッド「なんの話だ?(←覚えてない)」
ルーク「・・・orz」

--オワリオワリッド--
漸く短髪ルクリドか、って感じです、管理人の中では(笑)
以前のランキングDVDを元に何かネタを〜からの思い付きですが、ルーク>リッドな順位になる前提の話なのが自分でも如何なものかとwww
しかしリッドの順位が下降しているのは事実ですがルークとの差が開いていってるかと言うと?調べてないので・・(調べろよ)
順位を気にするリッド?⇒理由がルークと離れたくない+酔っ払い故に行動が大胆という感じにまとまりました。
酔っ払いリッドは書いてて超楽しかった!けーど!きっと「酔っ払い」という発想が出たのは、無意識下で二度寝様からの頂き物に影響受けたからな気がします、すみません(笑)

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