エース「マキナ、さっきの授業のことなんだけど」
マキナ「…ほっといてくれ」
エース「あ、ああ…悪い」


シンク「マキナん、戻って来てからずっとああだよね〜」
セブン「そうだな」
エース「…僕は…」
エイト「エースが気にしても仕方ないさ」
エース「………」
セブン「レムにはいつも通り接しているみたいだ」
シンク「あ〜、噂をすればレムっちじゃーん」
エイト「どこだ?」
シンク「あそこ〜」


エンラ「レムちゃん、今日はありがとう!楽しかったよ!」
レム「ううん、私の方こそ。一回食べてみたかったんだよね、あそこの激辛シリーズ!」
エンラ「美味しかった?」
レム「うん!今度は別のも食べてみたいなぁ」
エンラ「じゃ、じゃあまた今度誘っても…!」
レム「そうだね。時間があれば」
エンラ「本当!?俺頑張るよ!あ、これ。レムちゃん使ってよ」
レム「わあ、ありがとう!」
エンラ「(レムちゃんの笑顔…幸せだ…!)」


エイト「あいつは確か1組の…」
セブン「レムに惚れていた奴だな」
シンク「なんだか前より仲良くなってる感じ〜?」
エース「マキナ…あれ…」
マキナ「…ほ、ほっといてくれっ…!」
エース「泣いてる!ちょっと泣いてる!」
シンク「マキナんショックだったんだね〜」
エイト「…あんまり苛めてやるなよ」




(マキナが辛い物苦手だからあんまり食べる機会が無いんだよね)
(あ…そ、そうなの…)
(向こうは向こうで可哀想だな)




戻る



×
- ナノ -