07

※スカトロ注意

「トイレに行きたがってたら行かせてあげるのよー」
12歳ならトイレくらい行けるだろ。

ローグタウンは海軍によっていつも平和だ。
そんな街の一角にあるスモーカーとaaaの家も、同じく平和だ。
「スモーカーさん」
「どうした」
老眼なのかメガネをかけたスモーカーはトレードマークの葉巻をくわえながら、新聞を読んでいる。
「お茶しよ。3時だし、さ」
すでにカップやおかしが用意されたテーブルを指差すaaa。
スモーカーはメガネをはずして新聞と一緒にローテーブルに置くと、ダイニングに移動した。
aaaとお茶を楽しむと、スモーカーはまたソファに腰掛けて新聞を隅々まで読み始めた。
aaaはスモーカーの隣で本を読んでいたが、お腹がいっぱいになったからか、スモーカーの足に頭を置いて寝てしまった。
「寝たのか?aaa…」
スモーカーがaaaの頭を撫でて見ても、動じず規則正しい寝息が聞こえるだけだ。
スモーカーは気にせずに新聞に視線を戻した。

1時間は経っただろうか。
新聞を読み終わったスモーカーは新聞を綺麗に畳むと、ローテーブルに置いた。
aaaはいまだ寝ている。
と思っていたら、aaaの目が突然開いて、スモーカーとaaaは目が合った。
「うわ!……おはよ」
「あァ…、朝じゃねェけどな」
「そうだね。……トイレ」
aaaはソファから起き上がると、リビングから出ようとドアノブに手をかけた。
「aaa!」
スモーカーがaaaを呼び、aaaがスモーカーの方向を振り返った。
「…おれは必要ねェか?」
にやりと笑ったスモーカー。
「いっ意味わかんない!いるわけないじゃん!」
aaaは顔を真っ赤にさせながら、リビングのドアを力強く閉めた。
スモーカーはaaaの言葉を聞いていながら、aaaの後を追った。

aaaはトイレのドアを閉めて、カギを閉めようとしたちょうどその時にドアが開いて、カギが閉められなかった。
「スモーカーさんっ!」
ドアを開けたのは、家にaaaとスモーカーの二人しかいないのだから、当たり前ながらスモーカーだ。
「で…出てってください!」
「ちゃんと出来ンのか確かめに来たんだ。なんなら手伝ってやろうか?」
スモーカーはカギを閉めると、狭いトイレを密室にした。
「馬鹿言ってないで早く出て行ってよ!私もう…っ!」
aaaは迫る尿意に堪えながらスモーカーに懇願する。
「すりゃいいだろ」
スモーカーは素早くaaaのズボンと下着をずらして脱がせると、aaaをトイレに向かい合うかたちで両足の太ももを掴んで持ち上げた。
aaaの背中にスモーカーの腹が当たり、なおかつaaaは足をスモーカーによって広げられている状態だ。
もし便器が人間ならaaaの晒された局部が丸見えというあられもない姿をしている。
「やだやだスモーカーさん!離してお願い!離してぇ!!」
aaaは恥ずかしさで頭を横に振って抵抗する。
「昔もしてやってたンだから恥ずかしがるな」
スモーカーがaaaを預かった12歳の時ではなく、もっと前に、スモーカーが5歳のaaaを一日世話を任された時にしたことがある。
aaaがそれを覚えているかどうかはわからないが。
「やだスモーカーさん…!……やっ…やだあぁぁ…!!」
aaaは尿意に堪えられず、足を持つスモーカーの手を掴みながら、放尿した。
「…気持ち良さそうだな。小便に快感を抱くのは当たり前らしいが」
スモーカーは浮いたaaaの体を便器に下ろすと、aaaの膣に触れた。
「やっ!?」
「濡れてるな。…小便か?」
スモーカーが指を2本入れ、音を立てながら掻き混ぜる。
「あ!だめっ、スモーカー、さ!ひゃ…っ」
「どうしてだ。気持ち良かったンだろ?もっと気持ち良くなりゃいいだろ」
aaaが抵抗しようとスモーカーの方を向くと、スモーカーは唇でaaaの唇を塞いだ。
「ん…っ!スモーカーさん…やだ…」
「恥ずかしいか?」
スモーカーが問うと、aaaは何度も首を縦に振った。
「そうか。…セックスが終わったらやめてやる」
「いつ!?」
スモーカーは答えず、aaaの中から指を引き抜いて、aaaを抱き抱えて便器のフタを閉めると、aaaをそこに手をつかせて、尻を上げるように命令した。
またもやあられもない格好をしてしまっている。
「aaa、行くぞ」
スモーカーの一言に息を詰めながら、aaaは入ってくるスモーカーの陰茎を感じていた。
「あぁ…っ!」
スモーカーが中におさめきると、だんだんと激しくなる律動。
「はぁっ、は…!ひ…っ、んぁ…!」
甘い声が口から漏れるのを抑えることが出来ず、aaaは快感に押し潰されそうになる。
「aaa、いつもより締まってる気がするな。…ンなにいいか?」
スモーカーがaaaの耳元で囁くと、スモーカーの重低音の声さえも快感になって、aaaはぶるりと体を震わせた。
「わ…わか、ん…っ、ないよ…、ぁっ」
「まぁ、いつもと同じくらいには感じてるな」
スモーカーはaaaの陰核を摘む。
「ひあ…!」
aaaはがくがくと足と手をを震わせた。
「もうっ…、あ、スモーカーさ…あぁッ!」
「aaa、愛してるぜ……うッ!」
スモーカーの腰の動きに合わせ、aaaも腰を振ると、同じタイミングで絶頂を迎えた。

「す、スモーカーさん、サイテー!」
「てめェ、喜んでたくせに何文句言ってんだ」
「なっ何をー!!」


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