刀語×とうらぶ7(番外編)

やっぱり一ヶ月に一回の更新になる・・・。
仕事が、仕事が終わらないのが悪いんだ・・・明日からまたイベントが始まるとか、審神者は果たして参戦できるのか・・・!?




今回の主人公は六番目の変体刀のお話です。
結構急ピッチで書いたので不明点がぼろぼろ出てくるかもしれません(汗

【主人公設定】

●銘:双刀・鎚
●石刀の付喪神
●刀工:四季崎記紀

●容姿:腰程まである銀灰色の髪(雪色)だが毛先だけ赤い。翡翠色の瞳。
天真爛漫な笑顔が良く似合う。外見年齢十代前半。

●刃渡り二尺三寸程、鞘も鍔も刃文もなく、上下の区別も曖昧な石刀。
凶器というより鈍器、鈍器というより凶器。
軽く投げ重力に任せて落としただけで硬い地面にめり込むほど重い。

●蝦夷の踊山に住まう凍空一族村長直系が代々所有していた。
怪力の凍空一族のみ真に扱う事が出来る。
ずっと雪山で過ごしていたので某二番目の姉と同じく世間知らず。
衣装は雪山育ちらしく寒さ対策の某動物の毛皮があしらわれた白の羽織、白と濃灰の和装、両足には雪駄+毛皮。
全体的に白い。鶴丸並に白い。
最後の所有者、凍空こなゆきに影響されているのだがそれを知っているのは本人のみ。

●趣味は狩りと散歩。天真爛漫な笑顔が似合うだけあって心優しい性格。
また自分を作った父と凍空一族の人間しか見た事が無いので天真爛漫、無邪気であるがその分他の色にも染まりやすく残酷である(後多分空気が読めない筈)
【きょうだい】想いだが対とされる"針"、すぐ上の兄の"鎧"には割と容赦がない。
だけどそれも愛されていると分かって故の事。愛情の裏返し。

●完成形変体刀十二本の制作順序は奇しくも奇策士達が蒐集した順と同じ。
故に十二本の内、主人公は六番目の"きょうだい"である。


●現世において現存しているかは不明。
トアル金髪碧眼の姫によって処分されたか、検非違使によって持ち出されたか、もしくは破壊されたかも闇の中とされている。
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