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つがさい えろ注意!

ぐち、と水音がヘッドホンで反響する。下半身への圧迫感がまた少し増えた。苦しいはずなのに、それでも津軽の指が中をこするたび、爪先がきゅ、とまるまる。

「あ、…っつ、がる、ひぅ…これ、なんで、」

見上げると、顔を真っ赤にした津軽が額にキスをしてくれた。嬉しい。

「ん、あっ!?や、だめっ…そこ、やらぁっ!」

「…ここ、?」

俺が嫌がることは普段絶対しない津軽は、ぐりぐりと指で中をえぐった。体がどうしようもなく震える。いやだ、怖い。俺、おかしいよ。

「ひぁあっ!…つが、つがる、ぅ、…あっ俺、へん、へんだよ、うっ、やあぁっ!」

「変じゃない。サイケ、かわいい。」

じ、と津軽の青い瞳が俺をみる。青に染まった津軽の目の中の俺は、どうしようもなく情けなくて、泣きそうなくせに、少し嬉しそうに笑ってた。

「…静雄と、臨也も、この前、2人でこうしてた。」

ぼそ、と津軽は呟いて、指を出し入れした。あ、やだ、おかしい、よ、

「…ひあ、あああっ、!つがる、や、なんか、くる、からっ…!」

「…大丈夫。臨也も、気持ちよさそうだった。」

「ん、あっ、ああっ、…はっ、い、ざや、く…?」

「ん。臨也。…だから、サイケも、大丈夫。」








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ぶっちぎりすいません
本当はながいのを書いてたんですけど、先がみえなかったので…
初津軽でえろって^^


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