海に行って、お祭りに行って、8月31日が終わると共に夏終了。 その次の日に秋が到来!したわけだが、残暑が続いて続いて、まだまだ夏気分が抜けない。抜けれない。抜け出せない今日この頃。 それぞれの学校で期間はバラけているが、9月になっても大学生は夏休み真っ最中なのだから。
「・・・・・・・・・。」
そんな節の中で、ユーキはユーヤの強さを知る。
「ヒナ〜。暑い暑い〜!パンイチになってもいい?」
「ダメ。ユーヤ、いくらなんでも人の部屋でだらけすぎ。」
「だって暑い〜。我慢できない〜。脱ぎたい脱ぎたい・・・っと。脱いじゃった。テヘペロ〜。」
「あぁもう。お腹冷やしても知らないからね。」
夏の終わりであんなことがあったから、自分はちょっと気まずかったのに。 ユーヤはいつもどおり。自由すぎる自由な彼にアッパレだった。
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