冒頭で司にサービス精神がないと言われたので、思いきって茶目っ気多めなサービスを。 そんな裏話はともかく青ノ葉始まって以来、史上最低最悪で災難な目に合わされた3人。
「遊んでばかりいてまったく・・・。覚悟、出来てるんだよね?」
そうとは気付いてないけれど、掃除をサボって白熱に遊んでいた4人はいい加減そろそろお仕置きを。 プルプル震える足でなんとか立ち上がった比路だったが、
「ひッ!」
「危ないです比路くん。」
コンディショナーまみれのタイル床に足を滑らせ、庇った梅ちゃんの上へダイブして、そのまま一緒に倒れ込む。
「わっ!?ごめんね梅ちゃん!痛くない!?」
「痛かったですけど・・・っ。平気、です。比路くんも大丈夫でしたか?」
「大丈夫だけど、んっ!やだ、もう!ぬるぬるしてて立てない!」
コンディショナーまみれの比路が上。 コンディショナーまみれの梅ちゃんが下。 こうして白濁とした液体のせいで、ドロドロな比路梅が出来上がり。 でもコンディショナーだから、なんにも問題ありません。
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