天弥見聞録 | ナノ


【雑記】明けてました。+少しだけリィン語り

こちらを動かすのは久しぶりな気がします。随分と間が空いてしまいました。
ものすごく今更ではありますが、明けましておめでとうございました。本年度も(相変わらず閃の軌跡拗らせ加速していますが)宜しくお願い致します。

秋に閃Wが来るという事で、今からそわそわしてはいますが、その前に一冊また本を出したいなと思い最近は若干引きこもり気味です。 ※これでもツイ減している方です(当社比)。
まだまだ白いので詳細はかなり後になりそうですが、夏頃には! という目標は前々からあるので、閃V周回を進めつつコツコツと書き溜めています。イベント出るとしたら時期的に八月下旬のグッコミが最有力なのですが、書くペース遅くて危ういと通販オンリーになるかもしれないので、そこは自分との戦いの結果次第です。
また、先日アップしたFate RepeateЯの再録もお読みいただき、ありがとうございました。かなり人を選ぶものを書いた自覚はあるので、お手に取ってもらえたり、読んでもらえるだけですごく嬉しいです。


以下はなんとなく書いたリィンの好きな台詞二つ+ちょっとした語りです。Twitterで流すには少々長い(というより140文字に入らない)のでここにまとめておきます。
原稿進めるにあたってせんすリィンの事を振り返っていると、所々刺さる部分があるので、ギルティなのはクロウだけではない……と再認識する日々です。


「俺はさ、アッシュ。自分がここまで来れたことに感謝しているんだ。そりゃあ、嫌だったさ。あんなに仲が良かった旧Z組のみんなと、1年で離れ離れになったのは。政府の腹立つ要請を引き受けて、灰色の騎士なんて持ち上げられたのも。もっと言えば、捨てられて拾われて、気味の悪い力を持っていたことも……。……大切な仲間を失ったことも……。――でも、それらが何の意味もない、無駄なことだなんて思いたくはない」
→前回の記事でもこの台詞を引用しましたが、個人的に「そりゃあ、嫌だったさ」という部分が堪らなく好きです。リィンにしては珍しい台詞だな、と思ったのは、こうやって本音を吐く事が少ない(と思ってる)からなのかな。この後のミュゼとのシーン含めて、とても印象に残ってる。ユン老師の教えがちゃんと生きているんだなと感じる事が出来た場面でもあります。
ラストでトリガーを引いてしまいましたが……この言葉が、そこに寄り添う心が、Wのシナリオ上でどう生きるかにほんのり期待。


「……だからせめて問い質してみようと思います。息子としてではなく、14年前、あの人に助けられた一人の人間として。……あの時かけられたのは真実、彼自身の言葉だと信じられるから……」
→以前ふせったーで書いたような気もしますが、改めて。閃Vのリィンの台詞ではこれが一番好きです。オズボーンに「一体何を――いや……一体どうして=\―!?」と聞くシーンも含めて。
U終章では胸倉を引っ掴んで「どうしてアンタが生きている!? クロウが撃って死んだはずだろう!?」なんて端から見ればトンデモ台詞(状況を考えると仕方ないとは思いますが)を吐いたリィンが成長したなぁ、と思わずにはいられなかった。あの掴みかかるシーンも好きだけど。
オズボーンはWのラストでどうなるんでしょうか。死んで欲しくはないなあ、という気持ちはありますが……


Uまでプレイした時点でもリィンはかなり好きなキャラだったのですが、Vを経て更に深淵に突き落とされた気がしています。学生→教官、導かれる立場から導く立場へと変わった、その流れ(?)がどうしようもなく好きだな、と。
Wの結末次第ではその深淵すらも突き破って裏側へ行ってしまいそうな気もしますが、リィンは最後どうなるのかもまったく予測が出来ないのである意味怖いです。(これに関してはクロウもですが)

・帝国の闇を一閃する代償に死ぬか人外化
・生存して教官を続け、卒業を見届ける(一番望む事)
・死なないけどどこかで半ば人柱のような存在に
・旅に出る

どれかに該当するのか、それとも。
そもそも帝国が大丈夫なのか、(閃マガ曰く離脱と書かれている)オーレリア分校長がいなくなった分校が存続出来るのか、あれこれ不安要素はありますが、今考えてもしょうがないので置いておきます。Wクリアするのが楽しみですがヒヤヒヤです。



2018/01/25 16:41

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