ようやっと落ち着いてきたので、PV（来ると信じている）という名の起爆剤が来る前にあのキャラに対して思っている事を書き出しておかないとなあ、と思いキーボードを叩きました（主に自分の心の健康のため）。
偶然なのかそれとも流行り（？）なのか、ここ数年で自分が突っ込んだジャンルにこの名前が多い。銃だったり元騎士だったりサーヴァントだったり。だけど彼の場合は最後に濁点が付いているので、ツイログとかで探しやすいのは結構有り難い……。


という事で、公開時、私の思考を長時間停止させてきたキャラ「蒼のジークフリード」について、ただ思った事をぼやこうと思います。


▼「一体何ブラスト先輩なんだ……？」
電プレでもファミ通でも、蒼のジークフリードのページにはキーワードとして「クロウ・アームブラスト」の名がある。やめてくれしんどい。
あの仮面の下には見慣れた顔があると信じたいのですが、それはそれでバンダナオフのクロウが……公式で……？ と混乱が押し寄せてHPがごっそり削られそうなので、作中で彼が仮面を取ってくれる時が楽しみです。取ってくれると思いたい。

社長もプレイヤーが（閃光の残照の後ろ姿が出た頃から）クロウだと思っている事を見越したかのような発言をしているし、蒼のジークフリード＝クロウだと思っておきたいけど、逆に疑ってしまう自分もいる。だけど仮に「クロウの姿をしているけどクロウとしての意識はない別の存在」とかだったら三日は寝込む。�Tや�Uのクロウの立ち絵とは違って、蒼のジークフリードは立ち絵では口を引き結んでやや固い表情をしているけど、やや不敵な感じで笑ってるスクショもあるからなんとも言えない……。
「士官学院《�Z組》とやら――お手並みを拝見させてもらおうか……？」という台詞が、クロウとしての記憶と意識がない存在故のものなのか、それとも意識はあるけど背後の組織を欺く為にわざとそういうフリをしているのかではだいぶ業の深さが変わる。
どんな展開が来ても受け止めるつもりではいるけど、自分の中には幾つも派閥があるので（何個か前の記事に書いた気がする）、しばらくは自分の中で壮絶な殴り合いをする事になると思います。今からメンタル鍛えよう。


▼二丁拳銃
どう見ても�Tでクロウが使っていたものとそっくりなのですが、若干デザインが違うのが気になる。ちょっと強そうになってる（語彙不足）。
彫られている文字が読めそうで読めないのがすごく気になるんだけど、適当にちゃちゃっと描いたものなのか、意味のある単語だけど敢えて読めないような感じにしているのか。前者の可能性が高いのかな。最初が「R」に見えなくもないんだけどなあ……ラグナレク？
武器に書かれている文字で今のところ読めているのはユウナのガンブレイカーの「Crossbell Police」だけ。アッシュも読めそうで読めない。

リィンと刃を交えるような展開もあるんだろうか……と思うけど、もしそうなったとしたら二丁拳銃vs太刀って圧倒的に前者が不利のような気がするのですが、どんなクラフトを使って来るのやら。
カットインはクロスレイヴンで乱射しているところのポーズに似ているけど、まったく同じクラフトを使われたら「お前の本当の名は？」と首ねっこ掴んでものすごく問いかけたくなるのと、多分心臓の辺りが痛むので違うものだと……いいなあ……。


▼閃光の残照
せんすリィンの背後の人物が蒼のジークフリードだと判明した今、ばっきゃろうこれで＝クロウじゃなかったら何なんだこのイラストタイトルは！？ と盛大に頭を抱えそうなのですが、あのシリアスな表情をしたせんすリィンが描かれているイラストである時点で既に深い意味があるタイトルのようにも思っているので……なんとも……というのが現状。
最初「は、ハイライトがない……？ リィン、だ、大丈夫？（※クリアファイルとかで確認するとちゃんとハイライトあります）」とかなり心配になったけど、蒼のジークフリードが公開された今改めて見ると、少しだけ違った印象を受ける。
�Uでは強い決意を抱いて進んだ結果、折られはしなかったもののそこへでかいダメージを与えられたような印象だったので、時間が経って精神的に落ち着いたリィンが、もう一度立ち上がって前を見据えている姿なのかな……とも思う。

�Vは�U以上に話が重そうな予感がしているので、リィンに関しては死ぬor某ストライフさんのように壊れてしまう展開もあるのではないかと覚悟して待機してる。あの世に渡りかけたリィンを押し戻してくれるのはクロウがいいな……だけど蒼のジークフリードだったらそれ出来ないよな……とあれこれ考えているこの時間がしんどいけど楽しい。
蒼のジークフリード公開時のスクショに、リィンとすれ違ってるものがあるのはずるいなーと思いました。閃光の残照の反対側から、という感じで。背後のリィンがどういう表情をしているのか、気になってしょうがない。幾つか想像はしているけど。


▼理想の展開とかそんなん
クロウは飾らないかっこいい男でいてくれればそれでいい、と以前ぼやいたような気もしますが、この気持ちを持ったまま�Vを全力で迎撃しようと思います。蒼のジークフリードとクロウが等号で結べるのかは分からないけど、一応それ前提で。

「死んだり、いないはずの人間が存在している……？」という不思議現象に該当するのが彼だけだったならば、もしかするとラストで理やら何やらを越えてクロウとしてちゃんと帰還するのかな、とも思えたんだけど、ルトガーやオズボーン、ローゼリア等と他にも該当者がいるとどうしても「最後は消滅」という展開が頭から離れない。みんなまとめて完全に復活（あんまりこの書き方が好きではないので普段は敢えて帰還と書いてるけど）するなんて事はない、と思うんだけどなぁ……。
個人的には「帝国での異変をリィン達と共闘して解決、未来を託してトワ達にもちゃんと挨拶が出来て、笑って消滅」が一番綺麗というかストンと落ちる結末なのですが、もし蒼のジークフリード＝クロウだとしたらどこに着地するんだろうなあと思いながら数字のカウントを減らしています。一度死んだキャラに対する考え方（見方？）は、人によってかなり分かれると思うからライターさんも大変だろうな、と思う。Twitterを見ていても、本当に色々な考えを見かけるので。
先述したけどメンタル鍛えて待ちます。何でも来い（という心構えでいたい）。



本当にクロウは「海溝に沈没したキャラは勿論何人もいるけど、ここまで拗らせたキャラが居ただろうか」と自分でも思うほどのキャラなので、�Vで一度固めた彼に対する解釈が変わってしまうかもしれない、と緊張しつつ、プレイするその時を待とうと思います。
閃の軌跡に出会えて良かったと、心から思えるような作品である事を祈る。


▼追記（8/24）

「見せてみろ、お前自身の価値を」

☆聞き覚えのある声を持つ、お前の名は――――！

デモムービー来ましたね。生きた心地がしませんでした。
色々と言いたい事や「うわあああ；；」となった部分が非常に多いのですが、おそらく全部書いていると日付を越えて就寝するのが何時になるか分からないので、蒼のジークフリードの事を今はぼやいておく。

どう考えても櫻井孝宏の声帯を持っているようにしか聞こえないのですが、どこのアームブラストさんなのでしょうか。見せてみろ、お前の素顔を。
OPにあっても本編にはない、或いは多少異なっているという事もちらほらあるので（�Uでも謎の荒野の一騎打ちがありましたし）、どうかなーとも思っているのですが、蒼のジークフリードと戦闘する時はあのフレーズを含んだ曲が流れる予感しかしないので今から怖い。心臓止まらないかがとても心配です。
互いに銃と太刀の使い方間違ってるような気がしなくもないのですが、ゼムリアストーンで出来てるんでしょうか。きっとそうだ、うん。実際にあんな使い方したら破損は免れないと思う。

�Tでは「最後まで希望は捨てんなよ」「後悔のねえように、最後までやり遂げろよ」と言い、
�Uでは「何の為に力と剣を振るうかちゃんと考えろよ」「真っ直ぐ前を向いて歩いていけ」「ただひたすらに、前へ」
そして（もしクロウだとしたら、の話ですが）�Vでは「見せてみろ、お前自身の価値を」……。

何なんだこの先輩（クロウ好きになってから何度こう思ったか分からない）。

蒼のジークフリードは、クロウとしての記憶はないか封じ込められて利用されているのかなとも思っていましたが、vsリィンのアニメーションで不敵に笑っている姿が思った以上にあいつで、そのへんまったく読めなくなって困惑しています。ゲームで判明する時を楽しみにしておこう。
ゲーム画面が多い中、不意打ちでアニメーション、しかもリィンvs蒼のジークフリードという（おそらく）OP中では一番盛り上がるであろうところをPVに仕込んでくるあたりファルコムはずるいなあ。
ずっと二人（リィンとクロウ）の戦いをアニメーションで見たいなと思っていたので、蒼のジークフリードの正体はまだ分かりませんが、もしクロウだったならばある意味それは叶った事になるのかな。太刀と戦うなら双刃剣の方が見栄え良かったかもなー、とも思いますが。

次の電プレではガッツリ情報が載りそうで楽しみです。
5月に発売日が公開されてから100日以上が経過し（残り140日くらいの頃からTwitterのHNでカウントしていたので）、その頃はそんなに先なのかー！ とゴロゴロしていましたが、気が付けば1ヶ月ちょい。時間が経つのはあっという間ですね。
一先ず一周目クリアを早めに目指しつつ、あとはのんびり周回しながら台詞やらネタやらも拾えたらいいなあと今は思っておくだけ。
結末や蒼のジークフリード関連のイベント次第では（色々な意味で）死んでそうなので……。




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