天弥見聞録 | ナノ


【雑記】個人的にものすごく好きな展開。

ゼスティリアの情報を追いながらエクシリア2の考察を見て沈みその傍らでカレギア見聞録を開いて世界観に浸る。テイルズまみれ。

ツイッターの方でちょこちょこフォローさせていただいていたり検索で引っかかるゼスティリア待機組の方々の展開予想がどれもこれも好みすぎて、そういえば私こんな展開好きだったよなぁーと改めて実感する日々。

例えば
・代償が伴う能力を使い続けて、それに苦しむも誰にもその事は話さず悟られないように振る舞う
・自分の消滅が分かっているからこそ、襲いくる苦痛にも耐えて笑う
・仲間がすぐ近くで苦しんでいたのに気付いてやれず自分を責めるキャラを、その苦しんでいたキャラが大丈夫だと言うように抱き締める
・どんなに辛くても弱音を吐かないキャラに「どうして話してくれなかったんだ!」と仲間が怒る
等々。
とにかくシリアス好きだから、そういうものには基本的に弱い。

ドラクエ4の5章序盤には、主人公が暮らしていた山奥の村が魔族の襲撃で壊滅・幼馴染は身代わりになって死亡・生き残りは主人公だけ、というイベントがあるけど、天族の杜もなんとなくそれと似た感じがして怖い。今から怖い。
でも旅立ちのきっかけとしてはああいう方が「ぶっ倒してやる!」って気持ちにはなれるから、それはそれで好きだったりもする。シンシアのはねぼうしはずっと主人公に持たせてたよ……(ふくろに入れると混ざるからw)。
テイルズだとクレスの旅立ちがそれかな?

山奥の村と天族の杜に共通するのは
・人が立ち入らない地
・そこで育った主人公は外の世界をほとんど知らない(=守られるように育てられてきた)
・小さいものの人々は協力し合って静かに暮らしている
・主人公は村の人からの慈しみに恵まれている
……ってとこかな。だからこそ壊滅した時の絶望感が半端ない。


後は「そばにいるんだけど見えないし触れられない」というもの。片方が不可視の存在になってしまって、死んだわけではないんだけどもう会話を交わす事も何もできない、って感じの展開。
エクシリアのエンディングでイル・ファンにいるジュードの手を一瞬だけ精霊ミラの手が掠める、って演出が好きで、エクシリア2でもああいうの出来るかなって考えたところ
・ルドガーの手をユリウスとエルの手が一瞬だけ掠める
・大人エルの頭をルドガーの手が一瞬だけそっと撫でていく
……しか思いつかず。撃沈。




2014/01/17 13:35

prev / next
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -