芥子×黒曜石翠(2/4)
 ※今回の対談テーマは『私が私たる所以』と『「書く」という行為』の二つ。

翠:うちにはそんな方いない気がします
芥子最近は、無理矢理、持ちネタに持って行かせて、ウザく感じる芸人が多い気がします。あ、何か話それてますが大丈夫でしょうか?
翠:それも座談会の醍醐味です(笑)
翠:私のほうはですね「龍と魔法使い」という本が作品のベースにあります。
翠:題名の通り龍と魔法使いが何やかんや旅するファンタジーなんですが
芥子ファンタジーの王道!
翠:王道ですね。初めてちゃんと読んだ本ですし、印象に残ってます
芥子私の初めてちゃんと読んだ本は、オズと魔法使いだったかなぁ。
翠:子供向けではないオズと魔法使いも乙なもんでした
芥子どう子供向けでないのですか?私は児童図書で読んだので。
芥子残酷童話をあらかた読んだ訳ではなく
翠:悪い魔女に殺されかけたり、オズが相手をだますような記述があります。
翠:あと、悪い魔女溶かしてますねそういえば
芥子ドロシーと一緒に吹き飛ばされた家で魔女を下敷きにもしましたねぇ。
翠:やってましたねぇ
芥子で、北の魔女に感謝される(笑)
芥子死んだ魔女の靴パチったり
翠:まあ、気球で帰れなくて魔女を訪ねたりもしますしね
翠:そういったようなファンタジーが世界観の基礎にあるんで、こう、どうにもドリーミーな作品ができてます。本人はどちらかといえばリアリストですが
芥子リアリストだからこそ、夢見ていたいのですかね。
翠:現実から全力で駆け出してますね。
翠:直視したくないのでしょう(笑)
芥子ちなみに、私は、ニートみたいな性根です。
翠:いいですよね ニート
翠:私今ニートみたいな生活してます
芥子創作活動に一直線な感じですか?
翠:大体研究に時間とられてて書いてないですね(一応大学生)。昨日久しぶりに短編を書いたので今度投稿しようかと。短編集もノルマたまってますしね
芥子実は、私、アナログが消えた日が思い付かず悶々としております。
翠:アナログとデジタルですか・・・時計とテレビくらいしか思い浮かびませんねぇ
翠:そういえば芥子壼先生は創作はアナログ派ですか?デジタル派ですか?
芥子実用品はデジタル、
ロマンを感じるのはアナログ。
翠:使いやすいですしね・・・私工学系なんですが、全体的にアナログ派です(笑)
芥子紙とペンですか?
翠:基本的には
芥子このメーカー使いやすいとか、あるんですか?
翠:シャーペンは製図用、消しゴムはmono、ルーズリーフはめちゃめちゃ量が逝くので、安いものを使いますね
芥子高いのは、懐が寒くなりますからね。使いやすい事が多いらしいですが。
翠:懐の寒さと手になじむかが比例するんですねw
芥子ツライねー。
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