▼ 片想いしていた頃の話
名無しさんからの質問
「瑞貴に片想いしてた時代のことを色々聞きたいです
こいつ俺の気も知らないで〜と思ったエピソードとかありますか?笑」
ひふみ
「え…そんなこと聞いて楽しいすか…。別にそんな良いもんじゃないですよ。
まぁ四六時中一緒に居ましたから。俺に一番近いのは瑞貴だし、瑞貴に一番近いのは俺だと思ってました。休日も大抵はどっちかの家でゲームしたり漫画読んだりしてたし。
好きだって気持ちがなかったとしても多分そうしてたんじゃないですかね。性格は正反対だねって言われることが多かったですけど、むしろだからこそ一緒に居ても飽きないんじゃないのかなと。なんか前にも言いましたねこれ。
…一人で大学に出て来てからも、忘れたことなんて一日も無かったです。忘れようとしても無理だった、っていうのが正しいかも。
俺の気も知らないで〜って思ったエピソードはいっぱいあります。すげーいっぱいある。本当に。
こいつ馬鹿じゃねーのって一番に思ったのは、高校の修学旅行のとき。
想像つくと思うんですけど、あいつ寝相すごく悪いんですよ。んで、寝てる間に俺の布団に入り込んできたときはさすがにやばいと思いました。
たまたまかもしれない。でも隣に他の友達もいるのにわざわざ俺の方に来たっていう…嬉しさ?みたいな。うわ俺気持ち悪…。
…うん。触りましたよ。ちょっとだけ。おでこにキスとかもしたし。途中で我に返って慌てて元の布団に押し込みました。そんでその後大分へこみました」
瑞貴くんは愛されすぎだと思います。
名無しさん、質問ありがとうございました!
prev / next