bsr男主


主人公は可愛い女の子が大好きな黒髪茶目の健全男子。
先祖代々の刀鍛冶と情報屋を営む20歳の男主。
名前の候補は瑞稀。

「初めまして、麗しきお嬢さん。私は瑞稀と言い、甲斐で小さな鍛冶屋を営んでいます。…どうやら私は貴女の美貌に惚れてしまった模様。失礼ですが、貴女の名前は?」
と手を握って挨拶する。
でも顔立ちは整っており眉目秀麗だが、何処か抜けている残念なイケメン←

動物に懐かれやすく、どんな動物とでも心を通わせることができ、動物から大抵の情報を得たり集めている。
他は自分の足で実際に行ったりしている。
白(ハク)という白い毛並みの犬を拾い、飼っている。

男主の情報はあの雑賀衆を上回るとかそうではないとか。
その為欲する者が多く、情報が欲しい時は鳩の足に文を括り付けて送るか、実際に訪れれば大抵の者には情報を提供する。
だが自分にとって不利益な者には情報を提供しない。
実際に訪れてくる者は鍛冶屋兼情報屋と知っており、親しい間柄の者のみ。

報酬は男主の気分次第でコロコロ変わるため、何が欲しいのかは誰にも分からない。
因みに変装(主に女装)が得意で、直接会って提供する時など変装をして情報を渡す。
声まで変えることが出来るので、性別は不明とされている。
性格は楽観的で義理堅く、面倒見が良い兄貴肌。年下に甘い。


下ネタ全開で女性向け表現が多くなるかもしれない。
佐助とかすがちゃん辺りに絡ませたいな。





「なぁ、佐助」


「何。…どうせまた下らないこと言うんでしょ」


「むっ、まだ下らないとは決まった訳じゃないだろ。言う前から決め付けるとは失礼な奴だ。それに俺が今までお前に下らないことなんて言ったか?」


「………アンタの発言は大半が……いや何でもない」


「大半が…なんだよ。気になるなオイ」


「で?下らないことじゃないなら何なワケ?」


「最近かすがちゃんが来てくれなくて俺の息子が元気ないんだどうしよう(真顔)」


「知らねーよ!!?アンタの息子が元気ないとか知ったことじゃねぇから!!!」

「あっ、でも佐助となら俺の息子も元気になるかもしれない。男にしては綺麗な顔立ちしてるし、女装すれば俺好みだ。佐助、頼む!女装して俺とヤろう!!」


「いや、ヤる訳ねぇだろ!!男に何言ってんだよ!!!」


「何ってナニだ!!俺の息子ためだと思って…頼むよぉ!!」


「どんな頼み方だよ!!女装しても中身は俺様!!絶っ対やらないからなッ!!!」


こんな感じで絡ませたい。
いつぞやの雑記ログより。
題名の候補は「白黒の飛沫」とか。
白と黒は善意と悪意とかで使われるので。




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