甘味(140字話)
甘いものを食おうとも食いたいとも思わない。どうせそう簡単には手に入らないものだし、必要だとも思わなかった。そうやって避けてきたのに、今は一つの甘味を覚えてしまった。知らなければ得られない寂しさを感じることもなかったのに、体も心も彼女という『甘味』を欲しがっている。ただそれだけを…




名前出していないんで、りばぺと以外のカプにも変換可能(^^;)
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