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「おっ?今度は誰の夢なのだ。・・・何だこのモヤモヤっとした空間は。」
辺りを見渡しても、遥か彼方まで人っ子一人いない。
眩しい位に光輝く明るい色と、何とも表現しづらい土留め色が入り混じった世界。
空気まで何だか濁っていて、船酔いをしたみたいな不快感に襲われる。
そこにポッツ―ンとナイトメア一人が置き去りだった。






「あいつ・・・夢の中でも迷子なのか・・・。」


























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bkm


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