隊長の危機!!汗臭いんのは嫌なんだ!!
『で、こんな汗臭い所に連れて来て一体何の用?』
「
いい加減エロ本から目を離しなさいよ」
…何この子。さっきから文句しか言ってないじゃん。
あたしは早くこれが読みたいんだよ。セーラー服萌!!!
「あんた本当に邪魔なのよね」
『じゃあ、帰るから。バイバイ。』
「話は最後まで聞きなさい。あなたがいるから、若が生意気な事言うのよ。それに、私の足は侑士に貶されるし。」
『いや、ピヨが生意気なのはあたしのせいじゃなくて、ツンデレだから。天然記念物だから。
あと、忍足だけじゃなくてあたしもあんたの足はあんまり好きじゃないな。
なんていうか、太すぎる。』
細すぎる子もどうかと思うけど、この子は太すぎるよ。好みじゃない。
「………っ!!本気で怒らせたわね…。今ここで私が叫んだらどうなると思ってるの?」
『どうなるの?興味深いね。』
「教えてあげるわ。こうなるのよ。」
そう言って高橋愛奈は叫んだ。
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