初仕事

『というわけで…マネージャーになりました名字名前です』

鬼「久しぶりだな名字」

『久しぶり。昨日はお疲れ様』

鬼「あぁ、お前も」


源「鬼道と名字は知り合いなのか?」

『知り合いって言うか』

鬼「生徒会長の名字とは部活の報告等の時にな」

佐「成る程」



佐久間からの誘いでマネージャーになった私は、放課後 サッカー部に案内され自己紹介をした。

それから、鬼道君からもらった仕事のマニュアルを参考に私は仕事を開始する。


だけど予想外にも汚すぎた部室。
これでは仕事が出来ない。

そりゃそうか、男の子しか居ないしね
今までマネージャーも居たことないんだっけ…


これはドリンクとかタオルよりも先に掃除しなきゃだなぁ…


『よし、やるか…』





箒で大きなごみを掃いてゴミ箱に入れる。
荷物が全部下においてあるから机の上どかして…

てか、何でロッカー使わないんだろう


…………まさか




恐る恐るロッカーをあける




『うわぁ!!!』




ロッカーの中には何がなんだかよくわかんないものが大量に入っていた。

雑誌、お菓子、教科書……



『………』


時間掛かりそうだ…





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