※無題

2012/05/20 22:35




「もうそんなに怒らないでよ」

『怒るよ!!先生自分のしたことわかってるの!!?』

「ごめんごめん」

『全っ然謝ってないよね、それ』


白衣一枚のみを羽織って俺を見上げて怒る彼女に俺は笑いを堪えるしかない。
だって色っぽい。滅茶苦茶可愛い。艶かしいとかこのことを言うんだな。


『今変なこと考えたでしょ』

「でも君の事だよ」


今彼女の制服は洗濯中。
何故なら俺が情事中に汚してしまったから。行為に夢中になって制服の事など微塵も考えていなかった。

あの独特な液体の匂いに皺。これでは帰れない。
ジャージを持ってきていない彼女に俺の白衣を下着の上から着せたはいいが、裸白衣もこれはこれで萌える。


「あーやばいな…」

『何が?あ、会議とかなら行っていいよ。洗濯終わったら勝手に着て帰るし…。あ、でも白衣どうしよう…。もって帰っていい?洗うから。』

「いや、会議とかはないよ。俺がやばいって言ったのは下半身のほう。」

『は?』

「あと白衣洗わなくていいよ。素肌に直接俺の白衣が触れただなんて考えただけでも興奮する」

『ちょ、先生…』

「ねぇ、洗濯終わるまでもう一回えっちしようよ」

『せ、セクハラ!!』

「いまさら?」


******
なんてシチュ萌える!!


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