にょさぶが麻帆良に。
2011/05/26 21:53

三郎が女体化して麻帆良学園に通うことになったら久々知は気が気じゃないだろうなァ。とか考えてみた。
久々鉢前提で転生パロで三郎女体化で記憶有で交換留学(?)みたいな。
三郎のにょた名は三子とかいてみことよむ。
そんな落.乱×ネギま!

自動的にネギにきつくなりそうだ。私がアレ嫌いだから。

〇〇〇〇

鉢屋三子は不機嫌だった。

「…なんで私なんですか?」
「向こうの依頼じゃよ。成績上位の者で女子生徒。かつ、記憶有なんて儂には鉢屋しか思い浮かばん」
「…私は高校生ですが」
「単位は大丈夫じゃ」
「そういう問題じゃありません!中学生なら浦風や次屋がいるじゃないですか!」
「普通の依頼なら儂もそうしたが、それが出来なくなっての」
「…なんでですか」
「スプリングフィールドの子が、教員としているらしい」
「…………はぁ!?」
「頼むぞ。上級生」

―・―・―

久々知兵助は不機嫌だった。

「……なに、それ」
「だから、依頼」
「……なら、仕方ないけど」
「ごめん。兵助。……約束、破ってしまって」
「っ、三郎のせいじゃない!…それに、約束ならまたすれば良い。もう二度と会えないって訳じゃないんだから」
「……へー、すけ」
「会えないのは寂しいし、正直つらいよ。…でも、今はまた会えるだろう?連絡も簡単にとれる!…すぐに、会いに行くから」
「…あぁ!私、毎日電話する!メールもする!…会いたくなったら、会いに行けるもんな」
「…三郎、そんな可愛い顔しないでくれ。おれ、昔から三郎のその顔みると……我慢、出来なくなる」
「……ばか」
「三郎。……この後時間ある?」
「え?…あるけど。委員会も、今日無いし…」
「じゃあ、これからおれと甘味屋にでも行きませんか?」
「っ、それって…」
「そ。デートしよう?」
「…兵助。委員会は?」
「……大丈夫。な!三人とも」
「え?…だ、大丈夫ですけど」
「というか、さっさと行ってください。ここは俺らだけで大丈夫なんで。ですよね?美鷹さん」
「うん。ここはあたし達だけで大丈夫だから、二人はデートにいってらっしゃ〜い」
「うわっ、ちょ、押すな」
「はは、ありがと。行ってきまーす」

―・―・―

放送委員会の面々はため息をついた。

「…うーっ、甘かった…。すっごい甘かった。なにがって、空気が?」
「美鷹さん。諦めた方がいいですよ?」
「…そうですね。あのお二人は昔からああですから」
「…知ってるよ。記憶あるもん。…でもさ、昔はもうちょっとマシだったでしょ!今見たいにスキンシップ激しく無かったもん!」
「……まあ、そうですね」
「……態度に出ない分マシでしたね」
「…………二人とも、ここでいちゃついたら分かってるよね?」
「へ?…な、何言ってるんですかタカ丸さん!」
「美鷹ですー。三郎次くん間違えないでよ」
「いちゃつくってなんですか、もう。僕と三郎次先輩はそんな仲じゃありませんって」
「……あらら。そーなんだ」
「美鷹さん、なんですかその目は」
「いや、まだなんだなーと思って。ヘタレだね。三郎次くん」
「何なんですか!ちょっと!」
「…何してるんですか。三郎次先輩、美鷹さん」
「………ところでさー、なんで二人ともあたしのことさん付けなの?」
「えー。なんとなくですかね」
「なんとなくです」

―・―・―

久々鉢♀、ろじ→いす♀、と、タカ♀。
火薬委員会は放送委員会になってます。全員記憶有り。
年齢は全員+3。
先輩と呼んでもらえない美鷹ちゃんでした。ちなみに竹タカ♀。

―・―・―

「じゃあ鉢屋さんに質問ターイムっ!司会はあたし、朝倉和美がお送りしますっ。さて、鉢屋さん準備は良い?」
「……良いけど」
「あらま、テンション低いよー?上げて上げて!」
「」
「」


To be soon・・・

―・―・―

「……なんだ、これ?」
ゲコゲコと煩いカエルを一匹無造作に掴み、鉢屋は疑問符を飛ばした。ほんの数分、席を外しただけなのに、車両を出るときにはいなかった大量のカエルが車両のなかに溢れていた。
「いやーっ、カエルーっ」
「あーん、」



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