あぁ、面倒くさい


※ポケダン探検隊ネタ
※文章じゃないです。


●主人公の設定

・原作どおり記憶喪失で名前しか覚えていない主人公。

・とにかく無気力でやる気がない。「努力? 頑張り? 何それ美味しいの?」みたいな感じ。そして無口。勿論 理由は喋るのでさえ面倒くさいと思っているから。

・ときどき生きる意味について考えては「生きるのめんどい」と言う。これは口癖。だが死ぬのも面倒くさいと言う、行きたいのか死にたいのかよく分からない奴。「死ぬのめんどい」というのもよく言う。

・けどめちゃくちゃ強い。でも戦うのめんどい。「怠け者」「弱虫」と言われたら何故かキレる。キレたら手に負えないので言わないのがルール。

・泣かれると弱い。パートナーが泣き出したらやらざるを得ない。ただくだらないことだったら泣かれようが何だろうが何もしない。

・人間時でも同じ。時とか止まったまんまでもいいじゃんとか思っていた。だってめんどくさい。

・ジュプトル兄貴に「人は1つでも大きな何かを成し遂げなければもう一度 生を受けなければならない」という嘘に騙され、仕方なく時を動かすことに。


●パートナー

・安定のヘタレ

・いつも主人公が無気力なために引っ張ったり、ツッコんだり、1匹だけで戦ったりする。

・ときどき主人公に理由の無い暴力をふるわれる。

・かなり不憫


●ジュプトル兄貴

・主人公の戦闘の強さを見込んで、主人公に嘘をついて協力させる。

・ただ協力させたはいいものの、働かないので色々と試行錯誤を繰り返したとか。

・たびたび「怠け者」や「弱虫」と言ってわざと怒らせ、主人公の攻撃をかわしながらその攻撃を敵にあてるという連携プレー(?)をしていた。


●セレビィ

・ジュプトル兄貴に惚れているが、兄貴は主人公の方で(働かせるために)忙しすぎてあまり相手にされない。

・主人公が泣かれるのに弱いと分かると、泣き真似で働かせた。

・おかげで泣き真似は一流。




〜探検隊に誘うとき〜

「い、一緒に探検隊やってくれないかな……!?」

「却下。めんどい」

「!?」



〜ギルドの鉄格子〜

「もう1匹いるな! 乗れ!」

「ほら、乗って乗って!」

「動くのめんどい。長い階段でヒットポイントなくなった」

「いや、嘘だよね!?」



〜探検隊の登録時〜

「やばい、耳を塞げ!」

「たぁーーーーーーーッ!!」

「「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」」

「…………。」

「え、ちょ、耳を塞がなくてよかったの!?」

「…………めんど、い……」

「うわぁぁぁぁ!? 耳塞ぐの面倒くさいからって、耐えられずに倒れるのやめてよ!!」



〜お尋ね者スリープ〜

「ハハハ! お前らみたいな弱い探検隊に捕まえられるかな?」

「うぐっ……」

「……めんどい。寝る」

「え、ちょっ、寝ないでよ!」

「フハハハ! やはり弱虫には無理だろう!」

「誰が弱虫だぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

「ぎゃぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ!?」

「えぇぇぇぇ!?」



〜遠征選抜メンバー〜

「遠征?」

「そうそう、頑張ろうね!」

「……分かった。精一杯、選ばれないよう、頑張ろう」

「えっ!? いや、選ばれるように頑張ってよ!!」







ふと思いついたネタ。
いや、こんな主人公がいても面白いなぁと。色々と大変だろうけど。
書いててアクアが楽しかったです(笑)



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