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memo

ブルライ A

※曲目並びに演出のネタバレがあります。何も隠さないのでみたくない方は自衛してください。わたしの独断と偏見に満ち満ちた感想書き殴りです。誹謗中傷はやめてね、語り合ってくれる相手は募集中です。


では後半戦いきます。







22 esの憂鬱
わたしこの曲が本当に本当に本当に好きで…いい意味でのA3!らしくなさといいますか…語彙が足りないのですが本当に好きです…「志岐様は犬より頭が〜」の台詞を聞いた瞬間「あれ誉さんに言われたい…」ってしみじみ呟いてしまいました。

23 嘘つきは魔法のはじまり
再度トロッコが登場。リックが…オズワルドがそこには居ました。会場に笑顔を振りまきまくる咲也くん………本当に会場の隅から隅まで見落とさないようにしているみたいで……対する千景さんは優しく微笑んで見守ってくれている感じで…ほんとに咲也くんと千景さんにしか見えなかった…

24 RESPAWN
個人的な話になっちゃうんですけど莇くんって瑠璃川幸と皆木綴くんに次ぐ推しで、大抵グッズもこの3人を揃えることが多いんですけど、軽率に好きだということも憚られるような……そんな格好良さがこの日の彼にはありました……それほどにはカッコよかったのです………この時の万里くん然り、秋組のみんなが莇くんを迎え入れるようなスタンスで和気あいあいとでもカッコよく歌いこなしていくのが本当に素敵でした…アクション映画を見ているようでした。

25 Gamer’s High
みんな大好きたるち……やっぱりたるちはすごい…って思いました。最初の一音が聞こえた瞬間の会場の悲鳴たるや……でもやっぱり彼って、その人気が納得いくものというか、本当にかっこいいし魅力的なキャラクターで、他担のはずなのにわたしもついつい彼について思いを馳せてしまうこともしばしばです。こっちに背を向けてベッドに座ってるだけで好きにさせてくるなんて本当…罪深い…

26 DEFRAGMENTATION
自己紹介からずっとアンドロイドだったガイさん、徹底してました。彼がこの1年でどれほどの感情を知り、それに煩わされてきたのか、けれどもその一方でどれほどの大切な感情を知ったのか。それを思うとジーンとくるものがありました。ダンスも歌もちょっとお茶目で、なのにブレなくて本当に、「どんだけ優秀な機能搭載なの………」って感嘆の息が漏れました。

27 Summer Time Love
これはもう……これはもう……そうです、わたしもうっかりあの夜のカズナリミヨシに心を撃ち抜かれた監督の一人でした。アドリブたくさんファンサたくさん、もうハートビームが止まらなかったです………日々ギャップでわたしたちの心をかっさらっていく天才ですが、本当に底の見えない男でした…「A3!が好き〜〜??」って問いかけに全力で「大好き〜〜!!!!」って答えましたよ………アドリブの内容、見てない方は円盤でぜひ確認して心撃ち抜かれてください………

28 夏のジレンマ
これまた個人的な話になるのですが、社会人になりたての夏に毎朝仕事に行く時に車の中でこの曲を聴きながら職場へ向かっていました。皇天馬に、この曲に何度も救われてきました。俺様なのに真摯に歌ってくれる皇天馬に心臓がバクバクでした。彼に限らず夏組って本当に人を勇気付けるのが上手。

29 SICK SICK SICK
しっとりした空気から一転、バックステージに真澄くん登場。イントロの瞬間の黄色い悲鳴やばかったです…普段CDで聴いてる以上に「真澄くんからは絶対に逃げ切れない感」がすごかったです。完璧なのにちょっといびつな彼の不器用さが見えて、マイクパフォーマンスはちょっと可愛くてもう、最強。

30 スーパーウルトライージーモード
「ここでくるか摂津万里〜〜!!」満を持して、という感じでした。やっぱり彼は強いなと。会場のみんなが一心に彼を見つめているのがわかりました。なんであんなに目を離せないんでしょうね…「万ちゃん…万ちゃん…」しか言えなくなってました。

31 LONER
万里さんからの十座くんは本当にずるいな、と思っていて、タイプもベクトルも違うのに、同じ目的をもった二人。万ちゃんとはまた違った目の離せなさがありました。本当に真っ直ぐで、真っ白なライトが差し込む演出(だった気がする)んですけど、ああなんて似合うんだろう…って。一言一言かみしめるような歌い方に瞼がしっとりとしました。

32 Keyword
泣かせにくるわけじゃないのになんだか切ない気持ちになりました。紬さんって時々寂しそうに笑うのがずるいんですよね。でも不思議とニコニコ、安らかな気持ちでペンライトを振っていました。癒し隊長でした、本当に。個性の強過ぎる冬組のリーダーたる所以がわかるような気がする。ある意味最強なんですよね月岡紬…

33 Beyond The Wall
紬さんが拳を上げた先、バックステージに、居ました、高遠丞。途中からどんどん足場が高くなってハラハラしてたんですけど、そこはやはり元GOD座、完璧なバランスでした。ライブ中は「かっこいい…」の一言だったんですけど、改めて考えてみると丞さんって結構難しい立ち位置にいるというか、剣に死すの時みたいな葛藤をおそらく心のどこかでずっと感じているんだろうな、とすごく思って、でもその上でMANKAIカンパニーに在籍し続ける、冬組を選び続けるという事実にジーンときます。選択肢がたくさんあるであろう男がこの場所を選ぶ理由。たまりません…

34 Living The Dream
35 ファインダー越しの絆
36 晴転のシンカー
37 Exciting Charmer!
38 にゃんばれ!にゃにゃにゃにゃ☆にゃん生!
34〜38曲までのこの5曲。わたしはどーーーーうしてもまとめて書きたい。めちゃくちゃ長くなると思います、いいですか?いいって言って。
太一くんのソロ曲は本当〜〜に狡くて、「大好きなことをしたいだけ、ただそれだけなのに。どうしてうまくいかないんだろう僕は」って歌詞、人間なら誰しも一度はぶち当たる壁だと思うんです……好きなことをしてうまくいく人って本当に一握りで、大抵の人間は何かを諦めてそれでも日々生きるしかない。普段は痛まないんです、でもそういう傷って時々痛むんです。たとえばこんなまっすぐな目をした男の子に、まっすぐに歌われてしまった時。わたしはそれが痛くて痛くて、怖くて、なかなかこの曲が聴けなかった。だからこそなのか、太一くんのまっすぐな瞳もまた潤んでいたのだとわかった瞬間涙腺がぶち壊れました。そんな顔で、でも君は「大事なものは逃げない 僕が離さない限り」っていう強い強い答えにたどり着くんだね……そう思うと痛くて、でも愛おしくて仕方のない気持ちになります。
そうしてそれは、一人では絶対絶対にたどり着けなかった答えだ。この秋組で、彼が自分の1番弱いところを曝け出しながら、向き合いながら出したこたえだ…と思っているところへ、臣くんのソロ曲のイントロへ。なんてことをするんだ……涙が止まるわけがない……太一くんとはまた違ったタイプの絶望を抱える彼。一歩後ろから、自分の幸せはいつも後回しな彼。でもそれを優しく、ある意味厳しく引っ張り上げてくるのは七尾太一の役目なのだ…とまたリンクして。何よりファインダー越しに会場のみんなを映す演出が良すぎて、その瞬間カメラを構える仕草をする臣くんがいて。ああ今の彼にはこんなにもたくさん彼のことを思う人がいて、あとは彼が本当に自分のことを許せれば、いつか解放される日がくるのかな…とか色々。思いを馳せました。簡単に触れてはいけない、踏み込ませてこない伏見臣…どう扱っていいのかわからなくなりました。見守ることしかできないでいる。
そこから聞き慣れたイントロへ。晴転のシンカーが流れてきた瞬間「嘘でしょ…もう無理…」と呟いたのをよく覚えています。わたし、毎朝この曲を聞きながら化粧をして仕事にいくくらいこの歌が大好きで、曲の良さは勿論なんですけど、九門くんのどこか切なげな、夏が終わりかけたことにはっとするときの切なさに似ているあの感情を感じさせる歌い方が本当に大好きで。最初は秋組に入ろうと思って突撃してきた彼が、気づいたら夏組のみんなのことが大好きになっていて、「夏組のみんなが大好き」「会えてよかった」ってそういう、化学反応を彼自身愛し始めていて、気づいたら太一くん臣くんのくだりで泣いてた筈なのに「もう〜〜!!!夏組って本当に罪深い大好き(怒)」って気持ちになっていて、あれ、わたし涙の方向性が変わってないか…?とも思ったんですけど、もう止まるわけがなくて。
そしたらそしたら、突然天馬くんがひとりぼっちの九門くんを迎えにくるものだから「ああ……九門くんの居場所……」ってまた涙が止まらなくなるし、あんなに明るい曲のはずなのにExciting Charmer!がわたしのブルライの中で1番泣いた曲になってしまいました。
曲が終わって「あ〜〜もう無理…」って、グズグズの声で呟いた瞬間ですよ。突然現れた瑠璃川幸とカズナリミヨシが猫耳つけて踊り出すものだから「おい〜〜瑠璃川〜〜(怒怒)」って気持ちでいっぱいになったし、涙が一瞬で吹っ飛びました。夏組は人を笑顔にする天才です。一生ついていきたいと思ったし、猫耳の瑠璃川幸が最高に可愛かったし、もらったにぼしぶん投げるし、もうわたしは瑠璃川幸から逃げられないんだろうな…と思いました。

39 BUZAMA
興奮冷めやらない中一気に会場の空気をかっさらっていった二人。もう泣き疲れてフラフラだったはずなのに、色気が……目が離せなかったことをよく覚えています。殺陣のシーンは思わず息を止めてしまいました。

40 Just For Myself
バイク、ゼロちゃん、ヴォルフ。見た瞬間「あ、異邦人。」って思ったんですけど、あまりの衝撃にすぐさま反応ができませんでした。それほどまでに完璧な世界観だった。今回のブルライの中でも一際異質で、本当に違う世界に迷い込んだかのようでした。ごうごうと燃える炎の演出をみて、思いついた太一くんの話があって、近々アップできたらなと思います。

41 UNMASK
異邦人に続き、ひとつのお話を見ているかのようでした。お世辞とかではなく、ライブ会場にいるというよりかは本当に、お芝居を観にきたかのような感覚。怪しくて美しくて、最後のライトが落ちて燃え上がる炎の演出には言葉が失われました。どこまでわたしたちを夢中にする気なんだと。そうしてこの曲が終わって、全員が再度ステージに集結した瞬間「嘘…」って思わずこぼしました。

42 MANKAI☆開花宣言
ここまで大体3時間くらいだったと思うんですけど、体感時間的には30分くらいしか経ってなかった。こんなにも終わってほしくないと思った夜は初めてでした。それくらいに幸せな時間でした。

アンコール
GOLDEN ENCORE!
春夏秋冬☆Blooming
この二曲がアンコールだったら絶対泣くな、と思っていたのですが、最後は満面の笑みで迎えることができました。本当に楽しい時間だった。瑠璃川幸が、夏組が、そして何よりA3!が更に大好きになった1日でした。
東さんの登場やらアニメ化の発表やら、嬉しすぎるサプライズも沢山。夢のような時間でした。

会場を離れ、彼らのためのオシャレもメイクもぜんぶ落としきった後とてつもない虚無感に襲われました(その時思いついた話がこの間書いた短編の「『夢のあと』という話です)。本当に魔法のようだった。
まあ色々言ったけど、端的にまとめると「ハ〜〜みんな可愛いし特に推しが超絶カワイイ」です、楽しかったですね、あと100回は行きたい。同担の皆様とも他担の皆様とも語り合いたい気持ちでいっぱいです。自己満足の書き殴りだったにも関わらず感想くださった皆様ありがとうございました。とりあえず神戸のライビュに備えます!監督各位お疲れさまでした!!これからも共に彼らを咲かせていきましょう。
2019.02.04 22:46


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