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斎藤君の法則


混雑した昼の購買部。
最後に一つだけ残っていたメロンパンに伸ばした俺の左手に、白く細い指が触れた。咄嗟に見上げればその手の持ち主は、気持ち不快そうに手を引く。
売れ残っている他のパンには目を向けず踵を返そうとした彼女に、俺は手に掴んだメロンパンを反射的に差し出した。

「……これを」
「は?」

琥珀色の大きな瞳を俺に当てた彼女はにこりともせずに、押し付ける様に手渡されたパンを一瞬の間をおいてから受け取り、購買係に小銭を支払うと今度こそ背を向けた。俺はその一連の動作を僅かな驚きを持って見る。そこまでの時間は恐らく3分にも満たない。
俺のしたことに深い意味はなかった。元より感謝をして貰おうと言うつもりも全くなかった。
この学校で少なくともこれまで俺が接する機会のあった女子に、このように憮然とした態度をされた事が初めてだった故、少し意外だったのだ。
女子と言うのはその生態が生まれつきそうなっているのか少なからず媚びを含んだ生き物なのだと認識していた。それを決して好ましく思っていたわけではない。寧ろ僅かに厭わしくさえ思っていたものだ。
しかしメロンパンを手渡してから俺に背を向けるまで、此方に一瞥もくれず遠ざかっていくその女子の後ろ姿を、驚きの余り思わずついじっと見つめてしまった。
それまで無言で隣にいた総司が、不意に首を伸ばしてきて俺の顔を覗き込んだ。

「気になるの?」
「……何がだ」
「いつになく熱い目で見つめちゃって。あれ、2組のみょうじなまえちゃんだよ。綺麗なのに不愛想だよね、あの子。どうも男嫌いらしいよ」
「男嫌い? 待て、俺は熱い目で見てなどいない」
「一君だけじゃないよ。彼女って男には誰にでもあんなふうだから。あれ、パン買わないの」

歩き出した俺の後を着いてきながら、紙パックの甘ったるい苺牛乳に差し込んだストローをくわえ、総司がニヤついた声を出す。売れ残ったものは脂っぽいカレーパンやら生クリームの挟まったサンドウィッチやらばかりで俺の口には合わない。俺はこの日に限っていつもなら持参してくる弁当を持ってこなかったのだ。
教室の窓際の自分の席に着けば、当たり前のように椅子を引き寄せてくる総司が「いる?」と差し出してくるコンビニエンスストアの握り飯に俺は首を振った。

「一食抜いたところでどうという事もない」
「ふうん?」

コンビニエンスストアの昼食に文句があったわけではない。何故か完全に食欲が減退していたのだ。思うともなく先程の出来事を反芻しながら窓の外を眺める。
見下ろした先に彼女がいた。そうか、彼女はみょうじなまえと言うのか。俺は屈み込んだその姿に囚われる。
その日部活を終え帰宅した俺は、無人のリビングのテーブルの上に、一冊の本を見つけた。それは新書サイズの本でいつもの俺ならば、決して手に取ってみたりはしない類のタイトルがついている。この日は母が朝早くから出掛けていて留守だった。間違いなくこの放置本の持ち主であろう姉もまだ帰宅していない。
俺はこの日までみょうじという女生徒の存在を全く関知していなかった。
昼食を譲ったからと言うわけではなく、総司の言葉に幻惑されたと言うわけでもない。これはごく偶々だ。間違っても興味があるわけではないと、誰にともなく言い訳をして俺は手にした本を捲った。





まさかとは思ったけど、面白い現象が起こっている。
腐れ縁の僕らは朝も大体一緒に登校するんだけど校門が近づく頃、いつもは人よりも早く歩く一君の歩調が、早くなったり遅くなったりといかにも怪しげな動きを始めた。けれど僕はすぐにピンときた。だって僕らの2メートル先を例の彼女、なまえちゃんが歩いてたんだから。

「ねえ、どうしたのさ。早く行こうよ」
「あ、ああ。総司、先に行け」

いつもなら「無駄に長い脚を持ちながら何故それほど歩きが遅いのだ」とか嫌味の一つも言いながらどんどん前を行く一君が、明らかに挙動不審になっている。
先に行ってそっと振り返れば彼は、急に歩調を速めてなまえちゃんを追い越しざまに彼女の顔をじっと見た。おはようとか何か声をかけるわけでもなくおもむろに視線を外し、更に足を早め僕に追い付いてくる。固まったなまえちゃんの視線がこっちに向けられていて、それは紛う方無き不審者を見る目だった。

「何やってるの?」
「……何がだ」
「だって今、なまえちゃんに、」
「な、何のことだ。さっさと行くぞ」

上擦った声を発しつつもいつもの速度に戻った一君はどんどん前を歩く。あの行動はなんだろう。風に靡く一君の紫紺の髪の間から覗く耳が少し赤くなっていた。
その日はお弁当を持ってきているのに、昼休み苺牛乳を買いに行く僕について、一君はまた購買部へとやってきた。メロンパンの棚の前で視線を泳がせている。入れ代わり立ち代わりやってくる購入者に、心なしか鋭い視線を時々投げながら。やがてお目当ての人物を見つけたらしい彼は、残り少なくなった人気のメロンパンをゆっくりと掴み上げた。
腹からせり上がってきそうな笑いを押さえて見ていれば、歩み寄ってきたなまえちゃんを真っ直ぐに見つめ彼は手に持ったものを差し出す。

「……これを」
「は?」

昨日と全く同じ短いやり取りが繰り返される。でもそこから先は違っていた。

「これを、買うのだろう?」
「一体、朝から何なんですか? ちょっと、気持ち悪いんですけど」

なまえちゃんを見つめている一君を冷たく見返して、彼女はぴしゃりと言い放ちふいと顔を叛けると、彼の前を通り過ぎて沢山残って居る生クリームのサンドウィッチを手にした。
再び彼女の背中を見送るまでの5分間。フリーズした一君の整った横顔には何の表情も浮かんでいなかったけど、その胸中にどれほどの木枯らしが吹き荒れているのかと想像したら可笑しくて、悪いけど僕はもう我慢するのを止めた。
僕と一君とは家が近所で幼稚園からの腐れ縁、幼い頃から同じ剣道の道場に通っていたし、小学校から高校までずっと同じ学校だった。その上何の因果かクラスまで一緒。同じ剣道部に所属しているから放課後も一緒。自動的にいつも一緒に行動することになる。
僕らがつるんで居れば大抵女の子達が遠く近くにちらちらと纏わる。それはもう当たり前の日常なんだ。僕にとってはね。
だけどいかにも「あんたのせいで女子がうっとおしい」と言わんばかりに一君は、いつも迷惑そうに僕を見る。彼はそういうところ全く鈍いから的外れに僕だけのせいにしてるけど、彼女達の半分は一君目的なんだよ?
つまり一君て、昔からそういうところがあったんだよね。女の子にまるで興味がないという以前に、彼女達が彼に向ける視線に1ミリも気づかない。端的に言えば典型的な朴念仁。
その一君が、まさか。
面白すぎて僕は腹の底から込み上げてくる笑いを一息にぶちかました。

「は、一君、君さ、方向性が間違ってると思うよ?」
「だ、だから、何のことだ……」

こんなに解りやすいのに未だ誤魔化そうとするのがまた可笑しくて、お腹を抱え爆笑する僕を力なく見つめる一君の声は、今までに聞いたことがないくらい弱々しくなっていった。
一度手に取ってしまったせいで棚に戻すことが出来なかった一君の机の上には、未だ蓋も開けられていないお弁当箱とメロンパン。完全に食欲を失ったらしい。
メロンパンと一君の両方を同時に狙ってる女の子なんて、掃いて捨てるほど沢山いるんだから誰かに譲ればよかったのに、彼の目には女の子と言ったらどうやらもう、なまえちゃんしか映らなくなってしまったみたい。いや、彼の目に初めて映った女の子がなまえちゃんだったというべきかな。
どっちでもいいけど、朴念仁と決めつけていたこの友人の変化に少なからず嬉しくなって、僕は協力を買って出ることにした。早速作戦会議だ。一君はもう「何のことだ」とは言わなかった。

「まずはさ、今朝からの意味不明な行動だけど、どこから仕入れて来たネタなのか教えてくれない?」




***




あの人どういうつもりなんだろう。3組の斎藤一。名前も顔ももちろん知っている。
学校中の女子がそうみたいだけど、私のクラスも例外でなく女の子の皆が皆一様にきゃあきゃあと、いつも話題の中心にして騒いでいる二人組のうちの一人だ。
沖田君と言う方は小悪魔みたいに軽いキャラで女の子を煙に巻いているし、件の斎藤君の方はいつも難しい顔をして冷酷そうな人だと思っていた。
二人とも見た目はそれなりに整っているけれど、私はそもそも男子になんて全く興味がない。というよりどちらかと言えば嫌い。
小学校の頃は髪を引っ張ったりスカートを捲ったりしたくせに、中学の頃は何だか厭らしい目で見てきたりして、男子にはいい印象が全くなかった。
高校に入ってからと言うもの、私は自他ともに認める立派な(?)男嫌いとなっていた。私の父は浮気をしているし、姉なんて先日も彼氏に騙されて棄てられたとかで泣いていた。だから私は男なんて大嫌いなんだ。
斎藤君は一体どういうつもりで急に私に近寄って来るようになったんだろう。あの態度は何だろう。怖過ぎるんですけど。
初めて間近で見た彼の顔は息を飲むほど端整だった。まるで静かな湖みたいに深く澄んだ青色の瞳が真っ直ぐに私を見て、「これを」と言ったその声は低くて落ち着いていて何だか耳に心地よかったから、差し出されたメロンパンを、一度目はついうっかり受け取ってしまったけれど、後ですぐに後悔した。
今朝からのあの様子を見ても、あの斎藤君だってどうせ、蓋を開ければ汗臭くて図々しくて厭らしい男のうちの一人。今は若くてもすぐに加齢臭とか漂わせるおじさんになるんだ。
私は絶対に男なんかに惑わされずに生きていくんだ。




***




一君の意外性のあり過ぎる言葉に僕は一瞬笑うのを忘れた。

其の壱。特別な存在になる事。
其の弐。あまり此方から話しかけてはいけない。
其の参。じろじろ見たり喋り過ぎたりしない。あまり急いで打ち解けないようにする。
其の四。誠実に、でもミステリアスに。
其の五。意外性。

「その本には他にも沢山の項目があったようだが、俺の実践できそうな事はこのくらいだ」
「それって所謂恋愛のハウツー本かな」

そして僕は彼の家に立ち寄って今それに目を通している。確かに今一君が言ったみたいな事が書いてあった。でもその本の著者はアメリカ人だ。ちょっと無理があるんじゃないかな。

「何これ。『踊りに誘うなど、もってのほか』とか、プッ」
「アメリカと日本では文化が違う、のだろう」
「だから、これ鵜呑みにしても、ていうか、ほんと何なのこれ『自分から電話を掛けない』? 『デートの待ち合わせ場所』? 『最初のデートではキスまで』って……プププッ!」

実際には35個くらいの法則があって、交際が始まってからでないと出来ないような事ばっかりだ。この段階に行くまでが問題なんじゃないの? 昨日今日知り合ったばかりで、出来そうなところだけ拾うんで効果あるの? そもそもこの本、女性向けだよ、一君。
涙を流して爆笑する僕を恨めし気に見つめる一君は、赤面した顔を俯け少しだけ眉を下げた。

「だったら、どうすればいいと言うのだ」
「こういうので勉強するのもいいけどさ、要は気持ちが一番大事なんじゃないの? 変に作ったりしないで、正々堂々とぶつかってみた方がいいと僕は思うけどな」
「む……総司にしては、なかなか良いことを言うな」

若干失礼ながらも一君は素直に頷いた。
それからの日々、彼は小細工をせずになまえちゃんに話しかけようと、彼女の教室を用もないのに覗いたり、通りそうな場所で待ち伏せしてみたりと涙ぐましい努力をしているのが僕にはよく解ったけれど、物の見事にかわされていた。
もともと女の子に慣れていない一君には、ぶつかるところからしてハードルが高いんだ、多分。しかも選りに選って相手は男嫌いな女の子。
おまけに彼女のクラスの女の子達が黄色い声を上げて彼を囲むものだから、なまえちゃんの眉間にはどっかの誰かさんみたいに深い皺さえ寄せられて、徹底的に一君を避ける。僕のアドバイスは不発に終わっちゃった。
ある日の放課後、一君は顧問の土方先生に呼ばれて僕よりも先に部活に向かった。独りで廊下を歩いていた僕に、前方から怖い顔をしたなまえちゃんが近寄って来た。僕は身構えてその顔を見つめる。ほんとに苦手だな、この子。

「なんか用」
「何とかしてもらえませんか、あなたの友達のストーカー」
「酷い言い草だね」
「迷惑なんです。あの人のおかげで私、同じクラスの女の子に変な目で見られるようになっちゃったんですよ?」
「はあ? 君さ、何様なの。誰もが君の思うように動くとでも思ってるの? 一君が迷惑なら逃げてないで話聞いてやって、嫌ならきちんと断ればいいだけじゃないの? 僕の友人は確かに少し天然で女の子の気持ちが全然解ってないところはあるけどさ、少なくとも君より誠意があるよ。僕は君みたいな子が苦手だけどね。彼は……うん、わかった。もういいよ。一君にはよく言っておく」

僕にしては珍しく女の子相手だと言うのに、感情に任せて言いたいことを言ってやった。なまえちゃんの反応も見ずに僕は不愉快な気持ちで足先を返す。だからその後に僅かに動いた彼女の表情は見えなかった。





その日の昼も俺は購買部でメロンパンを手にした。今日もそれが最後の一つだった。総司が「もういい加減にしたら」と呆れた声で言う。彼女の科白を聞かされた俺が何も感じなかったかと言われればそうではなく、実際かなり傷ついてはいた。
だがこのパンをみょうじに渡そうと思ったわけではないのだ。教室に戻り弁当を取り出せば不思議そうに「あれ、パン食べるんじゃないの?」と聞くので言葉を濁し、弁当を総司の方に押しやる。

「用を思い出した。あんたがよければこれを食わないか?」
「え?」
「すぐ戻る」

俺はメロンパンを手にして、怪訝そうな目をする総司を残し、再び教室を出た。
俺達の教室のすぐ下にある花壇。片隅の風の当たらない場所に、古ぼけた段ボールが置いてあり、覗き込めば中には古い毛布が敷かれている。俺は中を確認すると持っていたメロンパンの封を切った。

「ごめんね、今日もやっぱりメロンパン売切れだったよ、生クリームでい……、」

声と共に現れた人物をゆっくりと振り返る。俺の腕の中で仔猫が嬉しそうに、にゃあと鳴いた。彼女が心底驚いたように俺の目の前で足を止める。

「…………」
「差し出がましい真似をしてすまん。話は総司に聞いて理解した。これを最後にする故、今日だけこの猫にパンを与えてもいいか」
「……なんで、」
「このパンは人気があるようだからな。先に買ってあんたに渡そうとも思ったが、俺の顔を見るのは不快だろうとも思い……、迷惑をかけてすまなかった」

みょうじが俺を見下ろすその頬を緩ませた。しゃがみ込むと腕に抱かれている仔猫に手を伸ばし優しく撫でる。至近距離のその綺麗な笑顔に俺の息が止まる。
初めて彼女と出会った日、窓から見下ろしたこの場所で仔猫にメロンパンを与えていたみょうじは、その時も愛らしく微笑んでいた。





斎藤君と言う人が読めない。この人は意外性の塊だと思った。沖田君のあの感じからしてきっと私の事を悪しざまに聞いただろうと思っていた。それなのになんで斎藤君の方が私に謝るんだろう。

「変な人だね、斎藤君て」
「自分でも、そう思ってはいるが、あんたに言われるのは心外だ」

こんな顔を初めて見た。なんて穏やかに笑うんだろう。
斎藤君の腕の中から抱き上げて地面に下ろし、彼の手にあるメロンパンを少しちぎって口元に運んであげると、にゃあと嬉しそうな声を上げて仔猫が夢中でパンを食べ始めた。
それを見つめる斎藤君の瞳は思わずどきりとするほど優しい。
初めてこんなに近くに寄った彼からは、汗臭さも厭らしさも感じなかった。自覚もないままに私は彼の横顔をじっと見つめてしまったのだろう。彼がふいに目を上げて私を見た。透き通るような青い瞳に心まで覗きこまれているようで、心臓が早いリズムを刻みだす。
なんだろう。なんなの、これは。この想いに名前をつけるとしたら、これは…まさか。
その時だった。
私の目の前が青一色に染まった気がした。

「すまん、……謝りついでに貰っておく」
「ちょ……っ」

まるで羽のように優しく唇に触れた何かが直ぐに離れる。あまりにも信じられない一瞬の出来事に言葉を失って目を見開いていると、再び近づく青色。

「あんたが……みょうじのことが、好きだ」
心地のいい囁くような低音の声が私の耳に届く。
私、どうしたんだろう? 迷惑だった筈なのに、嫌じゃない。
その場面を上から見下ろしている人物がいて、その人がくすくすと笑っていたなんて事には全く気づかないまま、私は自分でも持て余すほどの頬の熱を斎藤君に悟られたくないばかりに、黙って彼の肩先に顔を埋めた。





2014/03/05


▼結依様

この度は20万打企画にご参加いただきましてありがとうございました!
またまた大変お待たせいたしまして申し訳ありません。結依さんにいただいたリクエスト内容は『 学パロで、男嫌いな夢主に斎藤さんがアタック!出来れば、連載の「斎藤先輩とわたし」 のような狼を発揮』というものでした。まずは斎藤先輩なんですが、すみません、結果的にどこにもいませんね( ノД`)最後の不意打ちキスでそれとな〜く風味を出してみたかったのですが、これは違いますね、斎藤先輩じゃないですね。男嫌いなヒロインさんと斎藤先輩のコラボは厳しかった。先輩って基本俺様なのでアタックっていうのがどうも(;∀;)いや、男嫌いなヒロインさんが初めてだったので、腰が引けてしまったんですね、私が(;∀;)そこで!アタックという部分に的を絞りましたが、何故か最初から残念なイケメン認定された斎藤君、かなりの不審者になってしまいました。認定したのは沖田さんです。そして今回の沖田さん、とってもいい人です。ちょっと誰?ってくらいにw
そして作中のハウツー本は実在しますw読んだことはないので捏造が入っています。すみません、斎藤君にそういうので勉強させてみたかったんですw
結局この二人の恋の始まり、テーマは意外性です!意外性と言う都合のいい言葉を使って、いつものように突飛なお話の運びになりましたことをお詫びしつつ(´;д;`)結依さん、よろしかったらお受け取り下さいませ。
でも私の中でちょっぴり新境地な斎藤君、楽しかったです。この度はリクエストありがとうございました( *´艸`)

aoi




MATERIAL: SUBTLE PATTERNS / egg*station

AZURE