ぱいおつ考 三人でテレビの水泳大会をぼーっと見たとして。 「ほれ、右。今の、右に映ってたおねーさんのオッパイおっきかったな」 「てっちゃんもリョーチンも、おおきい胸がいいのか?」 「オレ、よくわかんない…、考えたことないよ」 「まぁ、デカいほーがいいんじゃね」 椎名は? と返され、椎名は落ち着き払って言った。 「俺は見た目の持ち上がり感と触り心地だな…手に包んだ時になじむような大きすぎず小さすぎずのサイズがいい」 「おおー」 まったくの知ったかぶりなのだがてつしは流石は椎名、と彼の大人びた意見に感心した。 「…椎名って、なんかムッツリスケベだね」 目をぱちくりしながらリョーチンが一言。 椎名はニッコリと、うつくしくリョーチンに微笑みかけた。 「おもてへ出ろリョーチン」 「えっえええっ!?」 まだ見ぬ乳に想いをはせる三人悪。 2012/03/10 |