エロチックブック



数年後…、

てつしが普通にエロな雑誌を読んでると、そこに椎名とリョーチンが。

「わ、わ!きゃーっ!てっちゃん!、なっなんてもん見てんのぉ!?」と真っ赤な顔で叫ぶリョーチン。

「変なものリョーチンに見せるなよてっちゃん」
てつしを妻のように叱る椎名。

「な、なんだよ別にいーだろこれくらい!大したもんじゃねーし。」
「リョーチンにはまだ早いって言ってんの。サッサとしまってくれ」
「健康的男子なら高校生にもなったら興味もつもんだろ!むしろそろそろ見せといたほーがいいって!」
「だめだ!リョーチンの性教育に関しては俺が段取りを組ませてもらう」
「だ、だんどり?椎名はリョーチンの母親か??!」
「違うけど。こればかりはてっちゃんに任せられないからな」
「なんのお節介だよ!」

「ふ、ふたりともどうしたんだようっ?けんかなんかやめてよう〜!」


夫婦喧嘩みたいな言い争いをするてつしと椎名の前でおろおろウルウルするしかないリョーチン…




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2012/03/06






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