01.順番が狂いました(ユーリver.)
―子供が出来たんだけど、
「は?オレの子?」
『え、逆にユーリ以外の子だったらびっくりするけど』
「そっか…そうだよな」
『正直私も驚いてる』
「順番が狂っちまってフレンやハンクスじいさんには一発殴られそうだな」
『あーそれは、うん、そうだね』
「まぁ、いずれはこうなってたわけだしな。下町の連中にはオレが言っておくから名無しは何も心配すんな。自分とオレ達の子のことだけ考えてろ」
『ユーリ…』
「……で、子供っていつ頃生まれて来るんだ?」
『こんの無知野郎!!トキメキを返しやがれ!!!』
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なんかめっちゃ痛いってことしか知らない。
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