守護方陣!



『フレンにお願いがあるの』

「なんだい?」

『あのね、戦闘中に回復してくれる時の事なんだけど、守護方陣じゃなくてファーストエイドがいいなって』

「君がそう望むのなら構わないよ。…理由を聞いても?」

『んーなんかね、守護方陣をしてもらうと以降本調子が出なくなるんだよー胸のあたりが苦しくなって』

「何処か悪いのかい!?」

『ううん、何処も悪くないと思う、多分』

「わかった。これからは君にはファーストエイドを詠唱する様にするよ。でもまずは医者に診てもらった方が良いかもしれないね」

『うん、ありがとう!お願いね!』

「あぁ」




「…重症ね」
「…重症だな」

ジュディス、ユーリが呆れた声で続くのだった。



--------------------------------
守護方陣って近いよね!(距離的な意味で)
ええ、重症です。

20120223.haruka

[back]

[ 66/86 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -