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授業が終わり俺と陽介は帰り道を二人で歩く
正確には、俺は早足で歩いている

「ねぇ、歩くの早いよーまさゆき」

「そうか」

「あ、もしかして休み時間の怒ってたりする?」

「あたりまえ」

「だっていいじゃん、お風呂一緒にはいってるんだしー」

「だめったらだめ。もう言うなよあんなこと」 

「はいはーい」

そんな会話を経て無事俺のマンションについた


ガチャっとドアを開けて
玄関に入る

ただいまなんて言わない
俺一人暮らしだし。

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