秋津


>木原家和解話〜の方

コメントありがとうございます!

最初は完全に和解する方向で考えていたのですが、プロットの時点で一回で仲直りするのはどうやっても無理だなと思ったので、ああいう形に収まりました。
和解話といいつつ、そうでもない感じなので、拍子抜けされないか心配だったのですが、人間らしい、紡たちらしいと言って頂けてほっとしました。

最後のちさきの台詞は、和解話を書きたいと思った当初から何故か漠然と頭の中にあったものでした。最初は「海を好きになってくれてありがとう」とか、そんな感じでしたが。
紡の海への憧れが確かに母を傷付けるものであったからこそ、ちさきに肯定してほしかったのかもしれません。

自分で言うのもあれですが、頑張って書いたので感想を頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!

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