再会
お店に入った3人、肝っ玉ママさんの恭子が迎える。
「恭子ママ、こんばんは!」
「あ〜ら、いらっしゃい!まぁ、新しい子ってこの子?」
『ふぇ!?』
「名字名前ちゃんでーす、可愛いでしょう!!」
何がなんだかわからない名前は固まってしまった。
「よろしくね、名前ちゃん。」
「名字さん、荷物は…?」
恭子ママの娘、新垣由紀に荷物の事を聞かれキョトンとする。
「大丈夫です、この子のお母さんが送ってくれましたから。」
美空が変わりに答え、名前は席に座らせられ当たりをキョロキョロみた。
『…え!?』
「あっ、君。」
そこにはさっきの青年がおり美空は驚く名前を見逃さなかった。
「なぁに、どうしたの?隆史さんと知り合い?」
a.正直に話す
b.話をはぐらかす
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