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「#エロ」のBL小説を読む
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「なあ!それ俺のだよな?な!?」
「ちょ、渡す前にぐいぐい来ないでよ。なんか渡す気なくす。」
「なくすなよ!俺のだよな!?」
「あーはいそうですよー!」
「俺には何作ってくれたの?なぁ?」
「バナナマフィン。」
「ほーーっうまそー!」
「…猿っぽいから。」
「今食っていい!?」
「え、本人目の前に食べる気?」
「別にいーだろ。なっ?」
「え、なんか恥ずかしいから後でひっそりと食べてよ。」
「やだよ誕生日なのに!いただきまーす。」
「せっかく可愛くラッピングしたのに…」
「うまい!うまいよ名字!」
「そっかよかった!」
「名字はほんと料理うまいよなー!将来パティシエとかなればいいのに!」
「えへへ、そうかな…」
「そーそー!俺常連になっちゃうよ!近ければ!」
「そこは遠くても来てよ。」





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