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NISSHID



赤司征十郎

名字がなかなか勝負に応じない。
オレとしてはこのまま名字に借りを作ったままだと息が詰まる。
どんな勝負ならいいんだ。


主「病院に行ってください。」
青「マリカー。」
紫「ボケモン。」
緑「勉強なら普通に勝てるだろ。」
黄「赤司っちボードゲーム得意じゃないっスか。」
黒「勝ちが目に見えてる勝負だとつまらないらしいですよ。」







名字名前

今日赤司くんに昼休み呼び出された。
用事は備品のチェックを一緒にしろってことだったんだけど、「付き合ってくれ」はないわ。
赤司くんって意地悪の申し子だよね。私が嫌がることを把握したうえでやってるもんね、アレ。


青「あのあとみんなちょーたのしそうだったぞ。」
紫「意地悪の申し子ってウケるー。」
緑「何がいけないんだ?」
黄「えええ赤司っちと付き合うんスか!?」
黒「黄瀬くんめんどくさいです。」
赤「間違ったことを言ったつもりはないが。」






青峰大輝

今日の昼休みは名字がほけんしつの担当だったからひるねしにいった。
屋上もいいけど今あちーから、クーラーあるほけんしつがサイコーだわ。
そりゃねすごすっつーの。


紫「名前ちんは毎週水曜日担当だよね〜。」
緑「寝過ごすな。」
黄「紫っちって何でそんな名前っちに詳しいんスか?」
黒「確かにクーラーがあるのはいいですね。」
赤「まさか授業をサボってないだろうね?」
夢「あははまさかー。」






紫原敦

あーーもーーー毎日暑くてやんなるわーーー
教科書がアイスになればいいのに。おれ北海道に住みたい。


緑「北海道は寒いぞ。」
黄「北海道はでっかいどう(^O^)」
黒「黄瀬くんいい加減にしてください。」
赤「冗談は嫌いだ。」
主「2点。」
青「↑もちろん100点満点でな。」







緑間真太郎

今日は俺の誕生日だというのに、おは朝占いで最下位だった。
…が、なかなか悪くない一日だったのだよ。


黄「名前っちから誕生日プレゼントもらってたっスよね!」
黒「今日ご機嫌でしたね。」
赤「何をもらったんだ?」
主「気に入っていただけたようで何より。」
青「おい俺の誕生日も何かよこせよ。」
紫「俺の時はケーキ作って〜。」







黄瀬涼太

今日、部室にゴキブリが出た……何でみんな助けてくれないんスか…!
まあ名前っちと一緒に退治したからいいんスけど!
オレ頑張ったっスよ!名前っちもほめてくれた!


黒「良かったですね。」
赤「次は一人で退治するように。」
主「モデルのへっぴり腰は見てて辛くなった。」
青「ばくしょー。」
紫「オレのおかしは守られた。」
緑「ゴキブリくらい一人で退治しろ。」








黒子テツヤ

今日、廊下で名字さんとすれ違った時、名字さんが声をかけてくれました。
嬉しかったです。


赤「やっと黒子に気づけるようになったのか。」
主「意識すれば大丈夫!」
青「いや、遅くね?」
紫「オレ今でも見つけられないかもー。」
緑「それが黒子の長所だからな。」
黄「よかったっスね、黒子っち!」





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