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「#エロ」のBL小説を読む
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NISSHIC


赤司征十郎

そろそろ文化祭だな。準備も大切だが部活にもちゃんと顔を出すように。
役割分担は決まったか?


主「うちのクラスはゲームセンター的な。私は輪投げマスター。」
青「オレ大工。」
紫「なんだっけかなー…オスカル的なやつ。」
緑「占星術に手を貸してやるのだよ。」
黄「喫茶店で執事の恰好するらしいっス。」
黒「推理ゲームをやるみたいです。」






名字名前

傘を借りパクされて困ってる私を助けてくれたテツくんはすごく男前でした。
全国の男子中学生にテツくんを見習ってほしい。特に青峰。
テツくん本当にありがとう。風邪引いてないよね?


青「何でとくにオレ?」
紫「デリカシーがないからじゃない?」
緑「黒子は何をしたんだ?」
黄「相合傘に決まってるじゃないスかってえええマジで!?」
黒「こちらこそ。風邪は引いてないですよ。」
赤「わかった、見習おう。」







青峰大輝

今日名字が弁当もってきてたからリョーリ上手かたしかめるために玉子やきをつまんだらけっこーいけた。
これで今年の合宿は安心だな。


紫「名前ちんの玉子やきは甘くておいしい。」
緑「料理上手がマネージャーにいてくれると助かる。」
黄「青峰っちも紫原っちも羨ましいっス!」
黒「合宿が楽しみですね。」
赤「楽しみだね^^」
主「赤司くんの『^^』が怖い。」







紫原敦

今日の4時間目、やけにおなかがすくと思ったら、昼休みに名前ちんに会ってないからだ。
名前ちんに会わないときは名前ちんからもらうおかしの分が足りなくなるから、
これからは名前ちんと会わないとき用に余分におかし持ってくる。


緑「言いたいことがよくわからんのだよ。」
黄「なんとなくわかるっスけど…」
黒「そうやってお菓子の量が増えていくんですね。」
赤「それなら名字と毎日会うようにすればいいんじゃないか?」
主「私も今日やけにおなか空いた。」
青「ハラなってたよな。」







緑間真太郎

今日、クラスの女子に付き合ってくれと言われたからどこまで行けばいいのかと聞いたら遠い目をされた。
結局何でもないと言って行ってしまった。やっぱり女子は意味がわからん。


黄「マジ緑間っちって猿なんスか!?」
黒「その女の子が可哀想です。」
赤「緑間のそういうところ、すごくいいと思う。」
主「私もすごくいいと思う。」
青「こーいうのはデリカシーないって言わねーのかよ。」
紫「みどちんウケるー。」







黄瀬涼太

名前っちってばオレのメールの返信しないくせに青峰っちとはメールしてたんスよ!ひどくないスか!?
みんな、名前っちとどんなメールするんスか?すぐに返信もらえるんスか?


黒「メールしないです。言いたいことは口で言うので。」
赤「事務連絡。返信はすぐに来る。」
主「どうしようテツくんがかっこよすぎる。」
青「しゅくだいうつさせろとか。へんしんははやい。」
紫「おかしのこと。返信速いよ。」
緑「黄瀬が不憫でしょうがないのだよ。」







黒子テツヤ

今日、部活の時名字さんの調子が悪そうでした。
保健室に連れて行こうとしたんですけど赤司くんに止められしまいました。
赤司くんは名字さんに薬を渡していたみたいですが、よく持っていましたね。
ていうか何の薬だったんですか?


赤「生理痛の薬。」
主「まじ赤司くんやめて。」
青「うんこじゃなかったんか。」
紫「あー、名前ちん生理痛ひどいもんねー。」
緑「何で赤司が薬を持ってるんだ?」
黄「何で紫原っちが名前っちの生理事情知ってんスか?」





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