krk | ナノ
×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -



NISSHIA



赤司征十郎


今日の勝負の結果、名字名前がマネージャーとして入部することになった。黒子、よくやった。
しかしこのオレを1on1で抜くとは……ますます興味が沸いた。この借りは返さなきゃな。
というわけで名字もこれからこの日誌に参加することになった。よろしく頼む。


主「不本意だけどよろしくお願いします。」
青「マジばくしょーした。」
紫「よろしくね〜名前ちん。」
緑「オレも抜かされたのだよ…」
黄「よろしくっス!」
黒「よろしくお願いします。」









名字名前


君たちこんな日誌つけてたんだね。前の分も読ませてもらったよ。
なんとなくみんなのヒエラルキーとか関係性とかがわかった気がする。
そして青峰死ね。


青「は?何で?」
紫「ヒエラルキーって何?」
緑「上下関係なのだよ。」
黄「名字さん難しい言葉知ってるっスね〜」
黒「青峰くんはデリカシーが無いですね。」
赤「オレもそう思う。」









青峰大輝


今日名字のマネージャー一日目をみてたけどよ、なかなかがんばってんじゃねーの?
おっぱいもよ、せいふくじゃわかんねーけどTシャツだとけっこーわかるよな。
でもDはねーだろ。Cじゃね?


紫「オレはDだと思う。」
緑「くだらんことを考えるな。」
黄「Dじゃないっスか?」
黒「そういうのやめてください。」
赤「Dだろ。」
主「緑間くんと黒子くん以外死ね。」










紫原敦


今日は名前ちんからまいう棒の新作もらった〜。
名前ちんがくれるおかしってハズレないんだよねー。うまかった。
名前ちんからわかりやすいって言われたけどオレってそんなにわかりやすいかなー?


緑「紫原は意味がわからんのだよ。」
黄「オレは緑間っちの方が意味わかんないっス。」
黒「黄瀬くんに同意です。」
赤「紫原は子供っぽいところがあるからな。」
主「わかりやすいよー。」
青「キセにどーい。」









緑間真太郎


今日は名字に助けられてしまった。
名字からもらったラッキーアイテムのおかげであの後無事に部活を終えて帰ることができたのだよ。礼を言う。
ところであのリラックマとかいうキャラクターのストラップは返した方がいいのか?


黄「えええそれオレが名前っちにあげたやつ!?」
黒「どんまいです、黄瀬くん。」
赤「不憫だな、黄瀬。」
主「返さなくていいよ。」
青「名字はキャラものもたねーぞ。」
紫「特にリラックマはキライって言ってたよねー。」









黄瀬涼太


名前っち何でオレがあげたリラックマ緑間っちにあげちゃうんスか!?
オレから女の子にプレゼントなんて滅多にないんスよ!ほんとつれないんだから…。
でもでも、そんな名前っちが今日オレのことを「黄瀬っち」って呼んでくれたんス!
それってつまり、名前っちもオレのこと認めてくれてるってことっスよね!?


黒「特に深い意味は無いと思いますよ。」
赤「深い意味は無いと思うぞ。」
主「うん、ない。」
青「どんまい、キセ。」
紫「不憫だね〜黄瀬ちん。」
緑「そのふざけた呼び方どうにかならんのか。」









黒子テツヤ


前回名字さんとはお会いしたことがないって書きましたが、実は会っていました。
あの時保健室でお世話になったのが名字さんだったとは吃驚です。
新しいマネージャーが他の誰でもない名字さんでよかったです。
本当にありがとうございます。


赤「気にするな。」
主「赤司くんにお礼を言ってるんじゃないと思うんだけど。」
青「おい、赤司にツッコミが入ったぞ。」
紫「二行目の最後の漢字何てよむの?」
緑「『びっくり』なのだよ。」
黄「名前っち保健委員なんスか!?」




next≫≫
≪≪prev