青峰少年の奮闘記D
紫原が言った通りおっぱいだけじゃなくていろんなところを舐めてみたら、どうやら名前は耳と首が弱いみたいだということがわかった。そこ舐める度に腰がビクビクして相当エロかった。
前よりも気持ち良くなってるってことは下の濡れ具合からも瞭然だった。だって指動かす度に音してたからだ。AVみたいだと思った。
最初に比べると確実にレベルアップしてる。けど、決定的な問題がある。それは名前がまだイっていないということだ。
AVのようにGスポットを激しく攻めても声を荒げるだけでイったことはない。いれた時も気持ちいいのは俺ばっかりで、名前はひらすら苦しそうだった。女ってどうしたらイくんだよ…。
「あー、始めは中あんま感じないらしいよ。個人差あるけど。」
つーわけで、巷でテクニシャンと噂の高尾に聞いてみた。
「まじか。」
「そ。彼女さんはクリ派なんじゃね?一回そっちでイかせた後なら敏感になって中でも感じると思う。」
「あー…確かに。」
「ただ、あんまAVは参考になんねーよ。」
「え!?」
「アレは男が興奮するように脚色してるからなー。実際クリは優しく撫でられるだけで
気持ちいいらしいし、中触る時は抜き差しよりも奥まで入れたまんまこう、指を折り曲げて上の壁を刺激した方が感じるらしいよ。」
「ちょ、待て、覚えらんねェ!」
「ぶはっ!つまり、AVみたいなセックスは女の子はあまり好きじゃないってこと。」
「まじかよ…俺の教科書だったのに…」
「あの人達はプロなわけで、素人の俺達にはレベルが高すぎんだよ。」
「お前すげーな。サンキュー。」
「いえいえー。あー、真ちゃんからも早くこういう相談されたいわー。」
「え、何アイツまだなの?」
「まだらしいよ?」
「どんだけ賢者だよ!」
「なー!」
≪≪prev