7
青年が少し走ると先ほどの小屋が見えてきた。
もっと、遠いと思ってたんだけど…
これは、青年の足が速いからかそれとも私がそんなに移動出来てなかったか、
多分、後者だと思う。
青年が小屋の戸を開けると、中にいたのは強面の男の人に綺麗な女の人。
その2人は私の開いた傷を見て目を見開いて私の治療を始めた。
あなたを傷つけたい訳じゃないの
8/63
prev
|
next
back
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -