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やーちゃんと別れた後、目元を擦りながらサブの元に行けば
スヤスヤと涎を垂らしながら気持ちよさそうにねていた。

なんだか、ッイラとしたのでおもいっきり踏んづけておいた。


「っう、名前ちゃん酷いっ!!」
『お黙りっ!!』
「何なんなのっ!?」
『このっ呑気に寝やがって!!』
「ちょ、名前ちゃん何時になく、鬼畜っ!!」


それから佐和さんが呼びにくるまで私はサブを踏んづけていた。

まぁ、じゃれ合いだし、うんうん。

おとがめはなかったよ、だって、サブだって本当に苦しかったら止めるでしょ。

途中ずっと笑ってたし。


それに、更に力を強めたのは余談だ。


ちなみに佐和さんはブレスレットを、喜んで受けとってくれたよ。





涙の別れ


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