( あまあま ぜろいち )
「ん、ぅ、はっ」
「むぅ、っ」
「れーちゃ、んぅ」
「あ、なに、」
「むずむず、するっ」
場所は空き教室。雨ではないが今日は2人でヤりたい気分だったようで屋上じゃない。ソファに座った零原の上に一ノ瀬が座っている。そのまま2人はただひたすらキスをしていた。
「ん、れーちゃ、たっちゃ、ぅ」
「たって、んじゃん」
「やあ、あ、うああ」
上顎を舐めながら一ノ瀬の前をズボン越しに触る。そるだけで一ノ瀬はビクビクと体を震わせた。
「や、あ、ぁ、ああ、あ」
「んっ、あ、む」
口をあけ喘ぐ一ノ瀬の舌をぐちりと舐めまくる。そのままシャツの中に手を這わせ、乳首を弾いた。
「ひ、ぅ」
「こっちも、ん、たってる」
「や、ああっ」
零原は一ノ瀬の手をその真っ赤にたちあがった乳首へともっていき自分で触らせる。
「ん、ゃ、これ、ゃあ」
「いー、だろ」
「あうっ、ンッ」
一ノ瀬が自分の乳首に夢中になっている間に一ノ瀬のベルトを外す。
「くち、どろどろ」
「ん、んっ、んんっ」
「ゆーき、かわい」
「やあっ、あんっ」
「はっ、よすぎ」
後ろの窄みに中指を潜り込ませる。
「れーちゃ、やば、うぅんっ」
ゆっくりと出し入れをすると、なかが零原の指にからみつく。それを押し広げるように指を増やしてやると嬉しそうに前から先走りが溢れて、パンツに染みを広げた。
「やわすぎ」
「や、それやだぁ」
ぐに、っと左右に指をひらくと簡単に口をあけるそこに前を寛げた零原は、しっかりとたちあがったそれを押し当てた。
「れーちゃ、はやく、なか、はやくぅ」
「はいはい。ほら、ちゃんと乳首いじれよ」
「ん、やる、やるからっ」
自分で乳首をひっかいたりこねたりする一ノ瀬。すっかり夢中だ。零原は一ノ瀬の痴態を眺めながら一ノ瀬の腰を引き下ろす。
「や、あ、あんっ、あつぅっ」
「ふ、ん、っ」
「れーちゃ、れーちゃぁ、あんっ」
「はっ、なか、よすぎ」
「れーちゃん、れー、んぅ」
「ん、」
零原の首に手を回し深く口づける一ノ瀬。零原もそれに応える。
「んっ、んぅ、ぁんっ」
「は、ん、ん」
まだまだあまい時間は終わらない。