( あおあか ふぇらねた )



「赤城さん、舐めて」

「まじで?」

「練習しないとうまくなんないよ」


俺の言葉にむっとした顔になる。
どうやら俺にフェラでそうそうにイかされたのが悔しかったらしい。

そのあとの赤城さんは俺にフェラしながら俺にいじられて俺をイかせるどころではなかったのだ。

まあ技術もあるんだろうけど男同士なんだから自分の気持ちいいところをさあ、ねえ。やればいいのにさ。


空き教室のソファーに座って各々ゲームをしていたのだが、赤城さんはゲームを横に置いて俺のまえに座った。床に。


この角度がいい。支配してる感じ。普段は溌剌と突っ込みをし、面倒見の良い先輩が俺の膝に手をかけて羞恥と期待から顔を赤らめ目を潤ませている。


「赤城さん、」


頬に手を添え、ひきよせる。
口がゆるくひらく。


「ね、はやく。上手にできたら俺もしてあげます」



その言葉に喉をごくりと鳴らし、赤城さんは俺の前を寛げはじめた。







「んっ、ん、ん、」



俺のぺニスを口いっぱいに頬張って、入りきらないところは手でカバーしている。

膝がもじもじしてる、うける、可愛い。でもまだ俺イけてないから知らない。あと少しなんだけどな。


「ね、ほっぺの内側にあてて」

「ん、」


あ、いい。赤城さんの顔が俺ので形変わってる。てか。


「ごめん、乱暴にします」

「ん?ん、っ、ふっ、」



このままじゃいつまでもイけないと思い、赤城さんの頭を掴む。


そのままイラマチオ。あー最高。



「ぐ、っ、んっ、」

「舌と喉、ほら、頑張って」


俺の言葉に素直に従う赤城さん。


「出るから、飲んでくださいね」


赤城さんの喉奥に数度腰を打ち付けて、射精する。含みきれなかった精子が口から零れていた。

「は、ん、」
「まだ。吸ってください」


口から出そうとする赤城さんに告げる。



ちゅう、と残滓を吸い出す。


「は、赤城さん、」

「ん、」

「俺も、してあげます」


腕をもちあげソファーへと戻してあげる。そのまま俺をまたいで膝だちにさせる。あは、たってるね。


「赤城さん、やろ」
「ばかやろ、」


首筋に唇を寄せながら制服に手を滑り込ませた。



end






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