「ご、ごめんなさいっ」
「やだっ、手、いれちゃ、やあっ」
「すみ、ませんっ、でででも、おおおれ、すみませんっ」
「や、あああっ、なか、ちがう、それ、ちがぁっ」
「ああああっ、すみませんっ!」
スタンプラリーのスタンプの空きがトキさんだけになっていた。トキさんを、と思っても他の先輩方に先を越されてしまっていたのだ。
「ちがぁ、そこじゃなっ、やあああっ」
「た、だって……、だだだだからはんこをくださいっ」
正直もう媚薬も薄れていて、はやく終わらせようと焦ってしまいとにかく堅いものを探して指を動かす。
「な、なんで、はんこないんですかぁ」
「ちが、それ、はんこじゃなっ、ああっ、挟まないで、やらあああっ」
「えええ、え、じゃ、このコリコリしたのってなんですか!はんこひっかかってんじゃないんですか!?」
「そこ、そこきもちぃとこっ、あ、あ、イく、イく、あ、ああ、」
トキさんのきもちいとこ!?じゃあはんこじゃないの!?じゃあはんこはどこなの!?
「トトトトキさんっ、は、はんこは、どこにありますか!」
「イキたいのにぃ、なんで、指ぬくのおっ」
「でででも俺はんこないと……」
「おく、すごいおくだよ、とって?」
「トトトトキさんっ、なんかいろいろっていうかいろんな人のっていうかあふれてきてます」
トキさんが壁に胸をついて両手で自分のお尻を左右にひらく。トキさんのとろけた穴が口をひらいて中からとぷりと白濁したものが溢れてきた。
「あ、溢れちゃう」
トキさんがきゅっとアナルを締める。エロすぎますトキさんっ!
「はやく、はやくなか、ぐちゃぐちゃにして」
「えええ、え、え、でもでもでも」
「俺もう力はいんないから、だせないよ、はんこ」
「だだだだす、って、え、ええっ」
「なかはいったまま、やだからぁ、ねえ、はやく」
「で、では、では失礼します」
「あっ、あんっ」
「ひいいいっ、ごめんなさいっ」
「あああっ、なかひっかきすぎぃっ」
指を二本つきいれて中を掻き出すように動かす。そのたびにトキさんがあられもない声をだすからたまらない。
「トキさん、届かない、かも、です」
「やらぁっ、おくっ、おくにあるよっ、とってぇっ」
えええ!なんて無茶ぶり!どうしよう!
「なか、手、つっこんでいいからっ、あんっ、はやくっ」
「は、はい」
トキさんが腰を振りながら訴えてくる。手、って、手だよな。手?まじで?
「では、いいいいきますっ」
「あっ、あっ、あっ」
「すみませんすみません、痛くないですかっ」
「あっ、すげ、ひろがるっ、くるし、」
親指を曲げて4本の指を同時にいれる。トキさんのアナルがぐにぐにとひろがりながら俺の指、というか手を受け入れる。
痛いんじゃないかとトキさんを伺うと口をあけて涎を垂らしながら喘いでいた。前もたったまま。大丈夫、だよな……。
手の甲が半分見えなくなったところで指を動かし中を探る。
「あっ、やっ、ばらばらっ、だめぇっ」
「トトトトキさんっ、ない、ないです、よね」
「まだっ、まだまだ、おく、そのままひろげてっ、つっこんでっ」
「えええっ」
「はやくっ」
「うううわわわ、わかりましたっ」
トキさんが腕を伸ばして俺の手首をつかみそのまま中へと促す。ズブズブと中へと入っていく。
指で探りながら中へと腕をすすめると手首がかくれたあたりでなにか震えるものに指があたった。
「それっ、それとって、はやくっ」
「こ、これはんこですか!?震えてますけど」
「あっ、あ、押さな、で、おく、あたるっ」
「あああ、ごめんなさいっ、ごめんなさいいいっ、」
トキさんが背中を丸めてビクビクと震えたので俺は慌ててそれをつかんで腕を抜き始める。
「ひっ、う、あ、出てる、あーっ」
「だ、だだ大丈夫ですか」
「とめっ、ないで、そのまま抜いて、よすぎ、きもちい」
「はっ、はいっ、」
「う、うーっ、はっ、あっ、ああっ」
「トキさん、でま、した」
「ん……っ」
引き抜いたそれはローターに固定されたはんこだった。トキさんを見るとぽっかりとあいたアナルが閉じきらず穴をあけたままひくひくとしていて、中が丸見えだった。そこからは次々と精液があふれてきている。
トキさんはうっとりとした表情で壁に手をついて息を整えていた。
「トトトトキさん、はんこありがとうございましたっ」
「ん、あけてみて」
「え?」
「はや、く」
「わ、わかりました」
俺はトキさんの言葉に従いふたをとるとなぜか中は空洞で紙が一枚はいっていた。
「え?」
かさ、となかの紙をひらくと。
「ええ、ええええええ」
ビリ お仕置き 罰ゲーム
という3つの単語が書かれていた。
どうしよう。
トキさんはうっとりとしたまま俺をみていた。