今日もいつも通りメイド服です。こんにちは。


「コウキ様、脱がせないでくださっ、あっ」


「感じてんなよ淫乱が」


「だ、って、ああっ」



ご主人様の休日 - act.U




正午を回る頃、俺はご主人様の昼食を作るためにキッチンに来ていた。


普段は専用のコックが居るのだが、なぜかご主人様が休みの時は他の使用人も休みになるのだ。住み込みの俺以外。休みの日こそ必要だと思うのだが、最近気づいた。


それは俺をいじめるためだって。


実際、休みの日しかメイド服着せられないし。



「さて、なに作ろうかな」


冷蔵庫の中を覗く。
しかし、高級食材ばかりすぎてどう調理して良いかわからない。悲しくなる。



「……野菜スープと、生姜焼き……?たまには庶民的なものでもいいよな……」


野菜スープと生姜焼きの相性がどうとか知らない。食えればいいって言ってたし!


ということで目についた野菜と、豚肉などを出していく。



「どうだ?大丈夫そうか」


「ひっ」


「なんだ、失礼な」


「ち、近いですっ」


急に現れたご主人様であるコウキ様は、食材を選んでいる俺の背後から肩に顎をのせ、腰に腕を回してきた。


「今更だろ。つーかやっぱ似合うな」


「や、やめっ」


左手でスカートの裾をめくり、右手で中をまさぐるご主人様。



「またパンツの中にローター入れてそのまま仕事させてやろうか?」


「ゃ、あっ、」



さわさわと会陰の部分をメイド服に合わせて着せられたショーツの上から擦られる。そのまま奥まで触られると体が無意識に震えてしまう。


ご主人様の体重を支え、いじられてしまっては立っているのがやっとで、扉を開けたままの冷蔵庫に寄りかかってしまう。



「期待してんじゃん?」


そんな俺を、ご主人様が笑うのがわかった。




「ちがいま、す、っ」



ショーツの脇から中へと指が侵入してくる。入口の部分をやわやわと揉むように触られる。


「っ、ふ、ご飯、つくらないと、」


「おまえが食べたい、なんてベタすぎ?」


「や、あ、あぁっ」



つぷ、と一本。
そして俺の感じる場所を知り尽くしているご主人様は抜き差ししながら俺の前立腺を早々に見つけ出した。



「やだっ、あ、そこ、ゃ、ですっ、ん、」


「いやそーな声じゃねーけどな。ほら、持ってろ」



「っ、」



俺はスカートの裾を自分でもった。ご主人様には逆らえない。


ご主人様はそのまま自由になった手で俺の前へと手を伸ばした。


「ほらみろ。嫌だなんていいながらどろどろじゃねーか」


「ゃあっ、んんっ」


ぐにぐにと鬼頭をいじられるとたまらない。わかっているのだ、この人は。


「ああ。でも嫌なら零れないように栓してやるよ」


「え、」



ご主人様は冷蔵庫の横の食器棚からマドラーを取り出した。


「コ、ウキ様、」


「ん?ほら、舐めて」


「ん、ぅ」


口をマドラーでかき回される。
後ろの指が2本に増えた。
そして俺はこのあとされるであろうことを想像して震えた。期待を滲ませて。



俺は、確かに淫乱なのかもしれない。




「ん、」


「じっとしてろよ」



口からマドラーを抜かれ、どうされるかマドラーを追った。しかし、それはスカートによって遮られてしまい視界から隠れてしまった。


「コウキ様、」


「なんだ」


「み、みえな、」


「なにが」


「マ、ドラー、です」


「なんだ。みたいのか。変態だなぁ」


「ちがっ、こわ、こわくて」


「ああ、大丈夫だ。そのままでいろ」


後ろから抜いた手で優しく俺の前を撫でたかと思うと、その入口、尿道に冷たいものが当たった。


「っ、ゃぁあ、」


「ん、力抜け」


「ああっ、はいってくるっ、いたっ、ぁああっ、」


ズブズブと、尿道に。


「あっ、あっ、あはっ、やぁあ、んうっ、」



ポロポロと涙が零れた。
それでもご主人様は抜き差しを繰り返しながらマドラーを奥へと進める。



「あ、あああっ」



体が痺れた。
今まで痛いだけだったそこが、たしかに、快感を感じた。


「やだ、ズブズブしないでっ、コウキさまぁっ」


いやいやと首を振る。しかしご主人様は手を止めてくれない。


「イキたいっ、でるっ、あっ、で、でないっ」


「こら、ちゃんともってろって」


ご主人様はマドラーと前から手をはなし、スカートを離した俺の両手をもう一度スカートと一緒に冷蔵庫へと押し付けた。



「ゃ、やだぁっ、やぁっ」


俺はわけもわからず腰を振った。しかし奥まで挿されたマドラーは抜けるハズもなく、腰を振る振動で余計に感じてしまう。



「おい、ひとりでトリップすんな」


「コウキ様、だ、だっ、てぇ」


「俺の飯つくんだろ。食い終わったらイかせてやるから」


そう言って、笑った。





「昨日のうちに作らせといたんだよ。野菜スティック」


「ぁ、ああっ、」


「ソースも合わせていーっぱい作らせといた」


「いれな、で、やっ」


「まずはアスパラかなあ」


「あ、っ、は、」



俺は今ダイニングのテーブルで四つん這いになっている。もちろんご主人様の方にお尻を向けて。



ぐしょぐしょのショーツを膝まで下げられ、俺の後ろは特製ソースでどろどろに慣らされた。


そして俺の手元には、山盛りの野菜スティック。


「おい、アスパラだっつってんだろ」



ぐいっと前に挿れられたままのマドラーを押される。


「あっ、は、はぃ」


俺は震える手でアスパラを掴んだ。それを。


「ほら。はやくソースつけろよ」


「っ、は、」


自らの手で後ろへと挿れる。
片手ではうまくできないので、腰だけを高く上げ、肩で体重を支える。


なんとかアスパラを入口に当てると、ゆっくりと挿れていく。



「っ、ふ、ぁ、ん」


時間かけ中へといれる。
細くて長くて、まだ、はいりきらない。


少しでも楽なように前立腺の位置をさけてすすめていると。


「ちゃんとソースからめろよ」


「やめっ、あああっ」



ご主人様がアスパラをもつ俺の腕ごとぐるぐると回す。わざと前立腺を狙って。


「や、やぁ、ああ、あああっ」


がくがくとゆさぶられる。
イキたくてもイケない俺には、残酷な刺激だ。


「ん。はいった。じゃあ、食わして」


「え、」


「手は使わないで、そのままお尻をこっち」


「わっ」


ひっぱられた先はご主人様の顔の前。



「なっ、」


「はい、出して」


つん、と少し顔を出しているのであろうアスパラをつつかれる。


そんな些細な衝撃にさえ体が震える。


「ほら、さっさとしろ。じゃねーと腐るぞ。そこ」


「っ、はい、」


返事をすると、俺は下腹に力を込めた。



「んー、もうちょい」


「んっ、ふ、」


「ストップ」


「っ、」


そう言ったかと思うとご主人様が後ろでアスパラを口にするのがわかった。


「あ、あ、あ、」


アスパラをかじる振動だけで感じてしまう。


「はい、だして」


「っ、は、ぁ、んぅ」


そうして途中までだしたら、また、食べられる。


「アスパラ飽きた。次、人参」


「え、っ、やああっ」



残り数cmのアスパラを俺の奥へと追いやる。そしてそのまま俺に人参を挿れさせた。


それを繰り返し、俺のなかにはアスパラ、人参、キュウリ、セロリ、大根などいくつかの食べ残しがはいったままだ。


「っ、おなか、くるしっ」


「うん、俺も腹くるしーわ」


ご主人様のその言葉に俺は後ろを振り向く。


「じゃ、前、」


「ん?とっていいよ」


「え、」


「腹苦しくて動けねーわ。ほら。仰向けなって」



逆らえない俺は天井を向く。



「体起こして足開いて。膝立てろよばか。もっと開け」



お腹が苦しいが、言われた通りM字開脚をする。俺の視界からはスカートから覗くマドラーしか見えない。


「ほら。抜けよ」


「で、できな、」


「やれ」


「っ」




ご主人様に睨まれながら命令されてしまえば拒否できない。M字開脚のままではきついので、そのままぺたんと前に座った。


中に入ったままのものがさらに奥にいってしまった。



自分の手でスカートをめくり、ふるふると主張しているそこと、マドラーに手を触れる。


「ほら。さっさとしろ」


「っ、はい、」



ずずっ、と少しずつマドラーを引く。

その度にせき止められていた精子が一緒にせり上がってくるのでたまらない。


「っ、う、ううあ、ああ、ああっ」



長いマドラーが抜けきったときはものすごい快感だった。


しかし。



「ああ、やだ、やたぁ、とまんな、なんで、やぁ、きもちっ、あ、あは、ああ、」



とろとろと次々に白濁が溢れてくる。


「ははっ、漏らしてるみてえ」


「やぁ、言わな、で」


そう言ってる間もとろとろと溢れつづける。


「腰揺れてんぞ」


「だ、だって、きもち、とまんな、あっ」


精子を吐き出す感覚とは別の感覚を感じた。


「やだ、でちゃう、やだ、コウキさまぁっ、やだぁ、」



白濁が止まるのを待たず、それはきた。



しょああああああああ



「やだっ、やだぁ、みないでっ、ごめ、なさ、あああ、とまんな、うっ、うあ、」



スカートで前を押さえるがもちろん間に合うはずもなく。


スカートはぐっしょりと濡れ、ダイニングのテーブルは俺の出したいろんなもので汚れまくっていた。



「あーあ」



ご主人様のため息にびくっと体を揺らす。


「ユウキ、」



優しく俺の頭を撫で、顔を上げさせたご主人様は。



「ちゃんと掃除しろよ」




とても綺麗な笑顔でそう言った。


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