今日はお勉強の日です。
「お尻の中の気持ちいいところはなんて言うのかな」
「前立腺、です」
ご主人様の出す問題に10問正解するとご褒美がもらえます。できなかったら再挑戦できます。
ただ、5問以下だと罰が与えられます。
「じゃあこれの名前は?」
「ローターです」
「正解。次はこのぱくぱくしてるところの名前は?」
「尿道、です」
「オーケー。7問正解だね」
ご主人様はにっこり笑います。
どうして問題に答えているだけなのに体が熱くなるんでしょうか。
「じゃあ、再挑戦する?」
「します」
お勉強の間は、裸で勉強用の椅子に座って、手は足の間についている固定する道具にいれておきます。この方が集中力が増すらしいです。
「ここの骨のは?」
ご主人様の手がお尻の割れ目の上をそっとなぞります。
「あ、わか、りません……」
「そう。ここはね、尾てい骨、って言うんだよ」
言い聞かせるように何度もなでます。
「次、この乳首の周りはなんて言うんだっけ」
ご主人様が後ろから僕の乳首の周りをなぞります。
「あっ、」
「なんだっけ?」
きゅっと乳首をつまんで引っ張られます。
「にゅ、乳輪……です」
「覚えてたね」
良い子良い子と言うように乳首の表面をくりくりと撫でてくれます。
「次は赤ちゃんが生まれてくるときにここからお母さんとつながってるのがあるよね。なんていうのかな?」
そのままご主人様の手が下にいき、僕のおへそをひっかきます。
「ひ、ぁ、」
「わかるかな?」
「わか、わからな、です」
「そっか。それはね、へその緒、っていうんだよ」
「んっ、んっ」
「次はー、この歯の名前は?」
「あっ」
ご主人様の手が僕のとがっている歯を触ります。
「あっ、んっ」
時折口の中に指をいれて舌を触ります。
こりこりと歯を撫でられて、この歯だよと教えてくれます。
「へ、へんひ」
「んー?」
「あ、んあ、」
ご主人様は聞き取れなかったようで、聞き返してきますが、舌を抑えられていてうまく答えられません。
手が使えないので舌で指をどけてくれと主張します。
「んっ、んっ、」
「こらこら、舌を絡めないの」
「やっ」
ご主人様が困ったように笑いながら舌をきゅっとつまみます。
「時間切れだね。じゃあ次だ」
ご主人様は舌を抑えたまま片方の手で僕のおちんちんを握り上下に擦ります。
「溢れてきたね、この液の名前はわかるかな?」
そう問いながらご主人様の手はとまりません。
「あっ、あっ、あっ、」
ご主人様は楽しそうに僕の体で問題を出し続けました。
僕はどんどん賢くなっていくのです。