「アキ、トさん、我慢できない」
「ちっ、キレてんじゃねえよ」
あのあと止まった駅で降ろされた。連れて行かれたのは駅にあるトイレ。
そこの個室で蓋をした便座に片足をあげ後ろからアキトさんの指を受け入れる。
「あ、あっ、きもちっ」
「そりゃあ自分でこんなもん仕込んでりゃあな」
「やらっ、それ、らめっ、あああっ」
自分で奥へと仕込んでいたローターをみつけられそれを前立腺へと押し当てられる。
「だーから、イくんじゃねえよ」
「ひあっ、なん、れえええっ」
イヤイヤと首をふる。
「このド変態が。なにが痴漢ごっこだよ。てめえは声でけんだから考えてもの言えよ」
「はっ、ちょー、興奮した」
「パンツんなか手え入れた時点で太ももまでドロドロだったけどな」
「はっ、太もも、なめて」
「ったく、じゃあこっち向いて足ひらけ」
「ん」
アキトさんに向かって足を開く。
アキトさんの赤い下が俺の精液と先走りを舐めとる。
膝から根元まで一気に舐められるとたまんない。
「ひぅ、ぅ、んっ」
そのまま足首を両方掴まれてアナルを舐められる。
「あっ、それ、やばっ」
「ん、シンヤ、ローター出しな」
「え、」
「手は使うなよ」
それは、つまり。
「ん、んんん、」
「あ、当たった」
「んあっ」
「ほら、いきむのやめんなよ」
アキトさんが舌でローターを押し込む。
力んでる状態で、その快感やばい。
「あ、あああっ、」
俺は捕まれた足を震わせて達した。
「おまえばっか楽しんでんじゃねーよ」
ローターを再度奥に押し込まれると、そこにアキトさんの熱があてがわれる。
これから襲うであろう快感に身を震わせた。
end