テニバサ



短編で書いた「×婆娑羅」の設定。
それぞれどこに飛ばされたのかを書いてみた。ただし一部のみ。


甲斐
仁王・柳生妹
一足先に柳生妹が、夜中に幸村の部屋に制服のままトリップ。

幸「おおお、女子が夜分にそのような身形で現れるなど破廉恥でござるぅぅぅぅぅぅ!佐助ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

残念ながら柳生妹は気を失っているため、何もする事なく佐助によって拷問部屋へ連行。
こっからは書いた通り。
で、佐助に求婚なう辺りで幸村の部屋に仁王がトリップ。

幸「な、何者だ!」
仁「おおう…何かよく分からんが、取り敢えず怪しい者やないけぇその槍下ろしてもらえんか」
幸「き、貴様、忍の者か!?」
仁「…忍?いや、平成に忍者はおらんじゃろ」

話噛み合ってなくね?という事で色々話して、仁王が未来から来たって事を聞く幸村。
そこで気付く。え、じゃあさっき来た女の子も未来の人?と。

仁「…何となく分かったが、一応聞くぜよ。そいつ、茶髪でスカート…あー、何て言ったらいいんじゃ?取り敢えず、生足を出しとったか?」
幸「その通りでござる!なんと!仁王殿のお知り合いでござったか!」
仁「そんな所じゃ。柳生沙夜っちゅー名前で「某!佐助の元に行きこの事をお話して参る!」え、ちょ」

で、佐助と柳生妹の所に行って事情説明。

佐「未来から?あ、そうだったんだ。ごめんね、怖かったでしょ?」

的なノリで解放。
この話の佐助は怖くないよ。むしろ、怖い佐助って書けない。

この後お館様の所に行って色々事情を話して「ならばこの甲斐にいるがよい。なに、心配する事はない。儂が責任を持ってそなたらの面倒を見よう」と、超男前発言に柳生妹クラクラ。
甲斐組はこんな感じ。


奥州
柳生・丸井
この二人は同時にトリップ。ちなみに夜中の片倉畑に来て、朝になってから小十郎が見に来たら男二人が倒れててビックリ。

小「気を失ってるみてぇだな…政宗様に許可を貰い、部屋に連れて行くか…」

と、優しい小十郎によりお部屋へ。
この話の小十郎も一部(筆頭と野菜)の事を除けば怖くない。
しばらくして、丸井が起床。付きっきりで看病してた小十郎が「大丈夫か?」って聞いたら「グゥゥゥゥゥ」と腹で返事。
で、ご飯ご馳走になってたら柳生も起床。丸井と一緒にご馳走。
そしたら今度は筆頭到来。

政「起きたみてぇだな。見た事がねぇcostume(服)だが、一体どこから来たんだ?」
丸「コスチューム…?」
比「服、という意味です」
政「ほぉ…アンタ、南蛮語が分かんのか」
丸「なんばんご…?」
比「英語の事です」
政「えいご…?」

丸井と筆頭→(´・ω・`)?
みたいな。
で、未来から来ましたー的な事を話す。展開早いのは仕方ない。

政「いいねぇ!気に入ったぜ!小十郎、こいつら、ここに置いてもいいだろ?」

ねぇ飼ってもいいでしょー!?みたいなノリで聞けば、小十郎は「御意」みたいな。そんなに軽くて大丈夫か?
取り敢えず、保護者な柳生と飯うめぇな丸井の奥州組。



取り敢えず、思い浮かんだ人物だけ。



×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -