BSR腐女子主のIF話



・幸村、佐助、元就は非腐男子。
・かすがは相変わらず。
・主の設定も相変わらず隠れ腐女子で猫被り。
・筆頭と交際中。
・社会人設定。


そんな設定で色んな小話。




日常会話編


『やっぱ改めて政宗は受けだと思うんだよね』

「…Ah?」

『何て言うかこう…内から溢れる色気的な物がさ、完全に受けの匂いなんだよ』

「すまねぇhoney。俺には全く理解できねぇ。というか、それを理解したら俺は俺じゃなくなる」

『あ、いいね今の台詞。漫画のヒーローっぽかった。俺が俺でいるうちに…中にいるもう一人の俺が出てこないうちに…!早く心臓を貫けぇぇぇぇ!みたいな』

「OK、lunchにしようぜ」


筆頭は常に妄想の餌食。
だから常に頑張ってスルー。
そしてご飯作りは筆頭の役割。



喧嘩編


「また俺のcomputerの壁紙変えやがったな!?あれだけアニメキャラはやめろって言ったじゃねぇか!」

『初期設定の月とか私が嫌なんだってば!大体あれはアニメキャラじゃなくゲームのキャラ!』

「一般人な俺が分かるはずねぇだろ!今すぐ変えろ!」

『受けのくせに命令すんな!』

「誰が受けだ!」

『バリバリ受けだよ!ていうか言わせてもらうけどね、ホモホモしい壁紙じゃなくキャラ単体の壁紙にしてやってるだけありがたいと思え!』

「それをありがたく思える俺だと思ってんのか…!?」



筆頭のお友達編


『政宗君、お酒ないみたいだから買って来ますね』

「Sorry。頼んだぜ」

「…相変わらず、政宗殿の恋人殿はお美しゅうございますな!」

「俺はbeautiful(美人)だと思った事なんかねぇけどな」

「いいよねぇ、ああいう大和撫子的な子。俺様の職場ギャルばっかで嫌になっちゃうよ」

「大和撫子ねぇ…」


真田主従帰宅後


「猿飛がな」

『ん?』

「お前の事、大和撫子って言ってたぜ」

『さすが猿飛君。分かってるね!』

「腐女子じゃなけりゃいい女なんだろうがな」

『付き合う前に見抜けなかった政宗が悪い』

「blunder(失態)だ」



笑い多分あり涙なしの恋愛コメディな話を書いてみたい。



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