2014/03/31 22:17
せっかく拍手をいただいているものの、結局更新できないままで、誠に申し訳ない限りです。
しかし、拍手をくださった方々、どうもありがとうございました！
風の字はとりあえず生きてはおります。
旅から帰ったら更新しようと考えていたのに、結局このざまでごめんなさい。
三月中は、前半は京都方面に旅に出て、中旬は友達の家にとまったり、後半は震災ボランティアに参加してと、かなりめずらしく、自宅にいる期間が少ない月でした。
震災ボランティアは、色々と考えさせられたり、ボランティアに参加されている優しくあたたかい人々との新しい出会いがあったりと、とても充実した日々でした。
また、機会があれば、震災ボランティアにちょくちょく参加できたらと考えています。
東日本大震災から三年が過ぎたけれども、復興はまだまだほど遠いのだなと、実際の現場を見て感じました。
ほぼ瓦礫が撤去されたものの、かつて住宅があったであろう辺り一面は更地だったり、震災の生々しい爪痕を残した役場の廃墟があったり、津波のすさまじさを物語る崩れ変形した堤防が転がっていたり‥。
仮設住宅に入っている方々はなかなか減らないが、ご近所や仲間同士で声を掛け合いながら、ささやかな日頃の楽しみを計画、共有したりなど、周りの人たちとの絆を大切にしている被災者の日常に触れることができたように思いました。
微妙な写真ですが、岩手県陸前高田市の奇跡の一本松(レプリカ)です。
一本松の後ろの建物はなんだったのだろうなと思いながら、建物の損傷具合を見ながら、地震と津波への恐怖を思うばかりです。
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