28 で、何すんの?
『ほーら!君たちー!集合時間20分も遅刻だぞ!シャキッとしろー』

「ゲッ…」
「あれ?なんでミツバ姉ちゃんがここにいるんだってばよ」
「本当ね、ミツバさんカカシ先生は?」


『良くぞ聞いてくれたー!ナルト君!サクラちゃん!そしてサスケェェェ!なんだその反応はぁぁぁ!』

「うるさい、ウスラトンカチ」

『きぃぃぃ!相変わらず生意気!』

「ミツバ姉ちゃん、カカシ先生はどうしたんだってばよ?」

『あーカカシ先輩はねーカクカクシカジカってことなんだなー』

「いや、なんもわかんねぇってばよ…」

なんだよー空気の読めない奴だな

『もー、一回で分かってよー、仕方ないなー教えてあげよう!カカシ先輩は変態な本の読みすぎで隊長を崩し【ぐはっ】「適当な事を言うな」』

こんのやろー!だれだー

『とか思ったら隊長じゃないですか』
「兄さん!」

『食いつき早いな、おい』
「うるさい、ウスラトンカチ」

『え、なにサスケ君。今ウスラトンカチ流行ってんの?それとも 〜なり 的な感じで語尾につけようとしてるの?キャラ作り的な感じなの?』
「こんのやろぉ」

「黙れミツバ、サスケもいちいち食いつくな」

『え、酷い隊長』
「チッ…」

『てかなんで隊長がここに居るんですか?やっぱりあたしのストーカーですよね?それともそろそろ鍵返してくれる気になりましたか?時間たって忘れたりしませんからね』

「お前何も聞いてないのか」

『え?なにが?』

「今回は合同任務だ」

『え?』

そう言われて隊長の後ろを見ると
めんどくさそーに立つ男の子と
ポテチ食べてるぷよぷよした男の子と
サスケにハート飛ばしてる女の子が居た

「アスマさんが別の任務で付けないそうだ、そこで俺が代わりに第十班を頼まれた」

『あ、そーゆうこと!』


で、何すんの?



「では先ずは自己紹介からしてもらおう、第七班」

「今更恥ずかしいってばよ、えっと、うんとっ、「早くしろおおお!後がつんでんのよ!しゃあんなろおお!」ぎぃゃぁぁ!サクラちゃん!わかったってばよ!うずまきナルトだってばよ!よろしく!」

「春野サクラです!よろしくお願いします!お兄様!」
「………………」

「うちはサスケ」

『風賀ミツバでーす、実はカカシ先輩の妹でーす【バシッ】う、嘘です』

「次、第十班」

「めんどくせぇー、奈良シカマル」

「秋道チョウジだよ」

「山中いのでーす(ハート)」
「イノブター!あたしのサスケ君とお兄様に何ハートなんか飛ばしてんのよー!」
「誰があんたのサスケ君よー!」

「うちはイタチ、ミツバの夫だ」

『ちょっと待てえええ!色々おかしいとこあったけど今のが1番おかしいぞ!それ言いたかっただけだろおお!』

「フッ、自己紹介は以上だ。では今日の任務について説明する」



『鼻で笑うなあああ!』

「黙れイノブターー!」「なによブサイク!」

「サクラちゃーん辞めろってばよ」

「チッ…(兄さんと二人で任務がよかったぜ)」



「おい、これ大丈夫なのかよ。めんどくせー」
「どうにかなるでしょ(ボリボリ)」
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