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『ねーリヴァイ』

「いい加減てめぇは自分の部屋に帰れ」

『やだ。リヴァイの部屋のが落ち着く』

「俺は落ち着かねぇんだよ」

『え……やだ、リヴァイそういうこと?まだ明るいけどいいよ』

「なんで顔赤くすんだよこのクソが」

『ねーリヴァイ』

「なんだ」

『リヴァイあのさー』

「だからなんだ。はやく言え」

『急かすね〜そんなリヴァイもすき』

「削ぐぞ」

『リヴァイはいつになったら、リヴァイ・ミョージになってくれるの』

「一生ならなねぇから安心しろ」

『いいじゃんリヴァイ!リヴァイ名字名乗らないからそんなリヴァイに私の名字名乗ってもらいたいんじゃん!
誰だよ!エルヴィンに連れられてきたとき「リヴァイだ…」ドヤッみたいに自己紹介したやつ!』

「うっせーな忘れろ。てかドヤッてなんだよ。そんなんしてねーぞクソが」

『えー。だからリヴァイ、私と添い遂げよう』

「嫌だつってんだろ」

『嫌ならこの手はなに』

「生理現象」

『なら、私と添い遂げてその生理現象を私が一生解消するから!リヴァイ!リヴァイ・ミョージになろう!』

「それはそれ、これはこれだ。まぜんな」


一方通行のプロポーズ


『ちくしょー。リヴァイがセックスするとき、乳首責められるの好きって言いふらす』

「やめろクソが」

『だから、リヴァイ・ミョージになってー』


end.


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